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彼とケンカが増えてきたら見直したいこと

  • 2018.9.2

恋人と付き合っていれば、ケンカのひとつやふたつあるでしょう。

ケンカをすることは必ずしも悪いことではありません。大事なのは、ケンカをしてしまった後の行動。

引きずってしまっては、ふたりの関係はどんどん悪化してしまい、最悪別れ話まで持ち上がってしまうかもしれません。

彼とケンカしちゃって気まずい……。

今回はそんな悩みを持つ女性に、ケンカをきっかけに見直したいふたりの関係について考えてみたいと思います。

けんか

ケンカの否はどちらにもあると考える

ケンカの原因はささいなものから、ちょっと深刻なものまであるでしょう。

たとえば相手の言い方にカチンときて、つい言い合いになってしまったとか。彼との結婚を考えるあたり、モメることがあったとか……ですね。

ただ、ケンカをしてしまった時に気を付けたいことは「相手が悪い」と思いこむこと。

それこそ「原因は相手にあるなら相手が謝って当然」という考え方ですね。でも、恋人はパートナーです。

「相手の苦労は自分の苦労」ではないですが、お互いを支え合うことができて初めて、相手の存在を感じられるわけです。

ですので、原因はお互いにある――。

たとえ彼の否が大きくても、そう考えられるかどうかで、ふたりの関係は大きく変わってくると思います。

ケンカをきっかけに関係を改善する

ケンカをすることは悪いことではありません。なぜならそれをきっかけとしてお互いを理解できるからです。

「ケンカをしたことを悪い」と思うのではなく「意味のあるケンカ」と考えてみてください。

たとえば衝突してしまったら、彼はこういう発言に不快感を抱きやすいと覚えておくとか。

自分の心に余裕がないときは、彼とLINEをするのを控えようと考えるとか。

「次はこうしよう」と、付き合い方を工夫できるといいと思います。

ケンカの最中は気まずくて「彼と別れなきゃいけないかな……」と、ちょっとネガティブになってしまうこともあるかもしれません。

でも、ケンカをしたことを前向きに、意味のあることだと考えて、まずは彼といち早く仲良りができるといいですね。

彼に甘えすぎていないか

特に女性は男性にリードされたり、頼りにしたりすることが多いと思います。

そうなると、つい彼に甘えすぎてしまったり、ワガママが行き過ぎてしまうこともあるかもしれません。

こうなってしまうと、彼とのケンカが起こりやすくなってしまいがちです。

いま一度、彼がしてくれることを考えてみましょう。

いまは当たり前になっていることも、彼があなたのためにしてくれていることが必ずあると思います。それに気が付けたとき、彼とのケンカを前もって防げるはず。

彼とケンカをしてしまったら、彼が日々してくれていることに感謝できているか。

ちょっと反省も兼ねて、考えてみてください。

おわりに

いかがでしたか。

どんなに仲のいいカップルもケンカは必ずしています。

ケンカをしたことを悪く考えるのではなく、ぜひふたりの関係を考えるきっかけにしてみてください。

(柚木深つばさ/ライター)

(愛カツ編集部)

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