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涼やかメニュー登場! 9月末まで京都の〝白いカフェ〟がサマータイム営業中

  • 2018.9.1
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昨年五条エリアにオープンし、京都のカフェシーンリードする存在となった白いカフェ「walden woods kyoto(ウォールデン ウッズ キョウト)」。以前ご紹介して大好評をいただいたこちらのお店が、9月末までサマータイム営業をしています。涼やかなメニューや、雰囲気のがらりと変わる夜の「walden wood kyoto」をご紹介します。

涼やかメニュー登場! 9月末まで京都の〝白いカフェ〟がサマータイム営業中
涼やかメニュー登場! 9月末まで京都の〝白いカフェ〟がサマータイム営業中

「自由」を楽しむコーヒースタンド

涼やかメニュー登場! 9月末まで京都の〝白いカフェ〟がサマータイム営業中
目の覚めるような白い外観

京都駅から北へ歩くこと15分。東本願寺や渉成園(枳殻邸)といった観光地にほど近い住宅街の中に「walden wood kyoto」はあります。
オープンスタイルの店内は白で統一され、上品な雰囲気にすっと背筋が伸びるかのよう。
こうしたお店作りは、アメリカの作家・ソローが自由を求めて自給自足の暮らしを営ん
だ、ウォールデンの白い森をイメージしたのだとか。インテリアも60〜70年代のヴィンテ
ージものやミリタリーアイテムでそろえられ、よく見ると壁面に迷彩模様がほどこされて
います。

涼やかメニュー登場! 9月末まで京都の〝白いカフェ〟がサマータイム営業中
梁や壁を活かした内装

イートインスペースの2階に上がると、椅子や机の取り払われた開放的な空間が広がっています。窓から差しこむ光も相まって、まるで澄んだ森の中に迷い込んだ気分。
1922(大正11)年に建てられた古民家を改装し、どこか山小屋を思わせる造りになっています。木の温もりを残したスペースは床に座ってもよし、壁沿いの階段に腰かけてもよし。思い思いのスタイルで過ごせるのが特徴です。
最初は戸惑うかもしれませんが、座ってみると体になじみ、自然とリラックスできるので不思議です。

シーズナルドリンクに注目!

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「seasonal soda -lime・mint・kiwi-」(500円)

こちらでは、バリスタが淹れる本格的なコーヒーやチャイを楽しむことができます。
8月~9月末はサマータイム営業として22時までオープンし、夏季限定ドリンクやアルコールメニューが多数登場しています。

8月は暑さを和らげてくれるような涼やかなソーダがお目見え。「seasonal soda-lime・mint・kiwi-」(500円)は清涼感のあるミントの香りと炭酸がからだをうるおしてくれます。
さらにライムやキウイのみずみずしい果肉がたっぷりで、さわやかな風味です。

こちらのメニューは9月中旬ごろまで提供されています。今後もさまざまなシーズナルドリンクやラテが登場予定なので、ますます目が離せませんね。

夜はバー感覚で立ち寄ろう

涼やかメニュー登場! 9月末まで京都の〝白いカフェ〟がサマータイム営業中
ライトアップされた外観

さらにこの夏限定の夜の営業中は、しっとりとした雰囲気に一変します。
暗闇に浮かぶ白い壁は昼とはまた違った神秘的な印象です。
通常メニューに加えてアルコールドリンクやおつまみもラインナップし、スタンドバーのように使うこともできますよ。

涼やかメニュー登場! 9月末まで京都の〝白いカフェ〟がサマータイム営業中
「モヒート」(900円)

「モヒート」(900円)をはじめ、サングリアなど蒸し暑い夏の夜を爽やかに彩るお酒のほか、コーヒー専門店ならではのコーヒーカクテルもあります。
京都駅にも近いので、旅の終わりにふらりと立ち寄ってお酒を楽しめるのもうれしいですね。

残暑の厳しい京都に訪れたら、「walden woods kyoto」で涼やかなカフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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