もしかして冷めてる？彼をもう一度夢中にさせる方法3選

冷めてきた彼の態度をどうにかしたければエッチするといいです、ホントに。

なにもあなたのカラダを安売りバーゲンセールしましょうということが言いたいわけではなく、男ってヤルべきことをヤらせてくれる女子に気持ちが向く生き物だから。

反対に、冷めてきた彼の態度がさらに冷めるのが、彼に嫌われたくない一心で小細工することです。

彼にかわいく見られるようにしようとか、自分磨きをしようとか、そういうのって、女子的には正解でも、男からすれば不正解なんですよね。

下心見え見えの小細工にしか見えなかったりもするんですよね。

男がもっともイヤな女子の態度が「小細工」です。

愛が冷めてきたと思えば、ストレートに賭けに出る、つまりハダカになって彼を抱くというのが男心を刺激するのだけど、それをしないで下心見え見えの小細工をしても、彼の気持ちはますます冷めるばかりです。

男って、女子の何がイヤかって、小細工だから。

なので、彼をもう一度夢中にさせる1つ目の方法はエッチです。エッチ抜きに彼をもう一度夢中にさせる方法を語るというのは、ただの絵空事を語る、つまり嘘を言うことになるので、まずエッチをご紹介しました。

たいていのカップルって、相手とよく話しているようで話していないんですよね。

よくよく彼と話をしたら、意外にも彼がこんなことを考えていたと判明した……なんてことはよくある話です。

お互いに愛しあっていると確信している時って、話さなくてもお互いにお互いのことがわかっているつもりになっているから話さないんですよね。

ラブラブな時って「話さなくてもわたしは彼のことがわかっている」という勘違い（というか愛に対する思い上がり）があるから。

なので、愛が冷めてきた時というのは、彼とゆっくり話をするチャンスです。イタリアンレストランなんかで3時間くらいかけて、彼とゆっくり食事をしてみては？

彼の態度が冷めた理由の1つは、お互いに見ている未来が違ってきたから、です。

とくに若い恋は、この「見ている未来が違ってきたこと」が原因で終わりがちだろうと思います。

なぜなら、お互いに自分がしたいことを探していたり、自分の適職を探していたりする時期が若い頃なのだから。

見ている未来が違ってきたとき、それを怖がらないことです。違ってしまったものは違ってしまったものとして、しかたない、なぜならそれは「人生」のことだから――こう思うしかないのだから、まずは怖がらないこと。

そして自分がどんな未来を見ていて、彼がどんな未来を見ているのかを、正直に話し合うこと。

これができれば、たとえば恋人という関係はおしまいにせざるをえないけど、友達としてその後も長く関係が続くこともあります。定期的にエッチする相手として相手があなたのもとに残ってくれることもあります。

100％相手のことが嫌いになって別れるということは、女子にはよくあっても、男にはあまりないのだから、まずはお互いに自分のことをよく話すことです。

いかがでしょうか。

最後に……彼の態度が冷めてきた時、もっともやってはいけないことは、「別れよう」と彼に言うことです。別れなんてカードは、ホントに別れなくてはならない時まで取っておくといい選択肢なんですよ。

彼の態度が冷たくなろうと、彼とケンカが絶えなくなろうと、1％でも好きという気持ちがあるのなら別れないことです。

ホントに別れなくてはならない時がきたら、時がふたりを静かに引き離します。それが本当の別れです。彼がこの世に生きていても、もう二度と会えない――そんな切なすぎる本当の別れが訪れるまでは、のらりくらりやっておくといいんです。（ひとみしょう／作家）

（愛カツ編集部）