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日本三大秘境の一つ!椎葉村にある「豆腐の盛田屋」製作工場を見学

  • 2018.8.29
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「豆腐の盛田屋」とは

宮崎県椎葉村は、日本三大秘境の一つといわれています。そんな椎葉村の標高700mにある豆腐屋「豆腐の盛田屋」では、大自然の澄んだ空気と清らかな湧き水、そしてこだわりの国産原料を使った、口あたりまろやかな豆腐を手作りしています。

「豆腐の盛田屋」では、豆腐だけでなく豆乳を使った化粧品の販売もしています。工場で働く女性スタッフの一人が、荒れていた手が豆腐作りですべすべになったことがきっかけとなり、肌に悩む女性に届けたいという想いで誕生したそう。

「豆腐の盛田屋」の豆腐工場へ

「豆腐の盛田屋」の豆腐工場では厳重な衛生管理のもと、手作業で一つひとつ手間ひまかけた豆腐作りをしています。まるで豆腐を飲んでいるような出来たての豆乳は、普段飲む既成品の豆乳がどれほど薄いのか一口でわかるほど。

この豆乳を固めて作られた豆腐を口に入れると、あっという間に口の中で溶けてしまうほどふわふわの食感で、存在感のある甘い大豆の味が口の中に広がります。醤油をつけなくてもいいほど濃厚な仕上がりです。

「豆腐の盛田屋」フラッグショップへ

ここでしか食べられない「豆乳ソフトクリーム」

「豆腐の盛田屋 川端店」は、「博多祇園山笠」で有名な「櫛田神社」そばの「川端商店街」にあります。宮崎県・椎葉村から豆腐と豆乳が毎日届き、いつでも新鮮な味わいを楽しめます。甘さ控えめの「豆乳ソフトクリーム」は、ここでしか食べられない限定品です。

原料へのこだわり

豆腐に必要なのは「水」と「大豆」だけ。だからこそ「豆腐の盛田屋」では、原料に妥協せずにこだわって絶品の豆腐や豆乳を作っています。

大豆は、北海道の「トヨマサリ」と佐賀県産の「フクユタカ」の2種をブレンド。そうすることで深い味わいと食感が生まれ、「豆腐の盛田屋」がこだわる“濃く、なめらかな口溶けの豆腐”になるのだそう。

化粧品へのこだわり

自然豊かな椎葉村の湧き水と、国産大豆で作られた「豆腐の盛田屋」の豆乳は、一般的な豆乳よりも1.5倍も濃厚。豆乳には大豆イソフラボンや大豆レシチン、ビタミンEなど、女性にうれしい美容成分が豊富に含まれています。

良質な「豆腐の盛田屋」の豆乳の力を美容に活かすために、乳酸菌で発酵させた「豆乳発酵液」を全ての製品に配合。濃厚な豆乳の成分が、肌をやさしく潤して“絹ごし肌”へ導きます。

製法へのこだわり

「豆腐の盛田屋」の豆乳化粧品の原点は「豆乳せっけん」から始まりました。「釜焚き 枠練り製法」という昔ながらの手間ひまかけたせっけん作りの製法で仕上げる「豆乳せっけん」は、発売から10数年以上たった今でも人気のロングセラー商品となっています。

「釜焚き 枠練り製法」では、せっけんを一つ作るのに約100もの工程を要します。ほぼ全て手作業のため、約2か月の時間と40人もの人手が必要になります。大変な労力がかかりますが、「釜焚き 枠練り製法」で仕上げることで、保湿力に長けた肌にやさしいせっけんが完成します。

製品ラインナップ

肌がよろこぶ自然由来のスキンケア「自然生活シリーズ」

「豆腐の盛田屋」の豆乳化粧品の原点といえる「自然生活シリーズ」。濃厚な豆乳成分がお肌を潤し、お豆腐のようにつややかな絹ごし肌へと導きます。

ヨーグルトの力で簡単保湿ケア「玉の輿シリーズ」

「豆腐の盛田屋」の豆乳から作った「豆乳発酵液」に、肌をやわらかくする「ヨーグルト」、保湿力に優れた「ハチミツ」などのお肌が喜ぶ食品由来成分を配合したスキンケアシリーズです。

豆腐屋生まれの濃厚豆乳コスメ「Soy's simple lifeシリーズ」

新鮮な「生豆乳」と「発酵豆乳」を配合するコスメライン「Soy's simple lifeシリーズ」。生豆乳が肌表面に潤いベールを作り、オリジナルの豆乳発酵液が角質層のすみずみまで潤いを届けて満たします。

大豆の力で内側からきれいに

素材と製法にとことんこだわって、上質な豆乳や豆腐、コスメを作る「豆腐の盛田屋」。濃厚な豆乳や豆腐を食べて、“内側からきれい”を目指しませんか。

スポット情報

  • スポット名:豆腐の盛田屋 川端店
  • 住所:福岡市博多区上川端4-234
  • 電話番号:092-291-0177
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