本当は長く付き合いたい！恋が早く終わってしまう理由4つ

誰かと付き合ってもすぐに別れてしまう人と、長く付き合える人がいますよね。

飽きっぽいとか浮気性などは論外として、恋愛期間の違いは何でしょうか？

実は私自身が学生の頃、せっかく付き合えても短命で終わってしまう典型的なパターンにハマっていました。

その頃の経験やリサーチを元に、“恋が早く終わってしまう理由”をご紹介します。

恋愛には喧嘩やすれ違いが付きものとはいえ、会うたびに喧嘩ではうんざりしてしまうでしょう。

一緒にいたいとは思えなくなってしまいますよね。

楽しくない、居心地が良くない、そんな風に感じてしまったら良い関係でいられなくなってしまうのは、恋愛に限らず人間関係全般について言えること。

一緒にいる時間はお互いが居心地よく楽しく過ごせるように、そしてそれが自然とできるような関係が理想ですね。

相手のアラ探しをしたり嫌な所に目を向けたりする前に、「一緒にいる時間を楽しむ」ことを考えてみましょう。意外とその視点、抜けて落ちてしまいがちです。

付き合っているからといって、独占しすぎて相手を重く感じるのは考えもの。

可愛いヤキモチの範囲を超える嫉妬や独占は、相手にとって負担でしかありません。

会うたびに結婚を匂わせたり、友だち付き合いに口を出しすぎたりでは「一人の方が気楽！」「解放されたい」と思われても当然。

ひとりの時間やお互いの自由を尊重しつつ、二人でいるときには二人の時間を楽しめるとベストでしょう。

どんなに誠意を尽くしても、そもそもの性格や価値観が合っていなかったら、その恋を長続きさせることは難しいかもしれません。

離婚の原因としても、価値観や相性の違いは1位になっていますよね。破局の最大の原因と言えるでしょう。

ちょっとした考え方の違いや習慣などで、『あれっ？』と感じることは意外とありますよね。

どこまではOKで、どこからがNGか。そんな基準が自分の中にあると、付き合い始める前の段階で価値観や相性の違いに気づけるでしょう。

友達と恋人の大きな違いは、相手を独占できるかどうか。

魅力ある人を周りが放っておかないのは、独占したいから。

自分だけの特別な存在でいて欲しい、恋人にしたいと思われるような魅力を自分が持っているかを考えてみましょう。

必ずしも大きな魅力、強い魅力である必要はありませんが、何もないようだと問題です。モテる人を観察すると、きっと自分に足りない魅力が見えてきますよ。

相手に飽きられたり、短命の恋にしたくないなら、自分磨きをして魅力を身に付けるのが一番です。

以上、恋が早く終わってしまう理由でした。

心当たりはありますか？恋愛だって、突き詰めれば人と人との関係です。同性同士や先輩後輩と関係性は同じ。

自分ならどんな人といっしょにいたいと思いますか？そこには理由があるはずです。

そう思ってもらえるように努力すれば、恋愛だって上手くいきます。

（森山まなみ／ライター）

（愛カツ編集部）