1. トップ
  2. 夏休みのママは忙しすぎる…子どもは休みでも親は負担増! 【パパママの本音調査】 Vol.297

夏休みのママは忙しすぎる…子どもは休みでも親は負担増! 【パパママの本音調査】 Vol.297

  • 2018.8.28
  • 46697 views




子どもはプールに旅行にと楽しいことがいっぱいの夏休み! でも、親にとっては負担が増えて楽しい夏休みではないようです。朝昼晩と食事を用意しないといけないため、ずっと食事を作っている気持ちにすらなるそう。それ以外にも大変だと感じる家事育児について聞いてみました。



Q.夏休みに大変になる家事育児は何ですか?
1.昼食の準備 64.5%
2.夕食の準備 1.2%
3.子どもに持たせるお弁当の準備 14.1%
4.買い物 1.4%
5.洗濯 0.8%
6.お子さまの送迎 1.6%
7.勉強を見てあげること 9.0%
8.特にない 4.6%
9.その他 2.9%



圧倒的に多かったのがお昼の準備。子どもに持たせるお弁当の準備も合わせると78.6%にもなります。小中学生ママにとって給食がどれだけありがたいことかがわかる結果になりました。夏休みが終わるのが嬉しいです…。


■自分だけなら何でもいいけど、子どもがいるとそうもいかない!

朝ごはん食べ終わったと思ったら、もう昼ごはんの準備をしなければならないのが夏休み。働いているママはお弁当作りが増えます。中には、考えるのも作るのも大変だから、夏休みのお昼はおにぎりと味噌汁と決めている人もいました。


「昼ごはんが毎日…。給食がとてもありがたく感じます」(東京都 40代女性)

「毎日昼ごはん悩みます。そうめん、そば、パスタ…。気がつけば麺だらけ」(三重県 50代女性)

「昼食。1人のときはあるもので済ませたり、なきゃないで食べなくてもいいんだけど、子どもがいるときにはそんなわけにはいかないので…」(千葉県 30代女性)

「子どもは休みでも仕事が休みになるわけじゃない。留守番している子どもたちと旦那と私のお弁当、計5個。地獄の毎日が始まります(涙)」(香川県 30代女性)

「学童保育に通う子どものお弁当、部活がある子どものお弁当2つ、計3つ作ってから仕事に行くのが大変ですね。休みの日も、暑くてダラダラして寝てばかりゲームばかりで、お手伝いも宿題もしない子どもたちにイライラしてしまい疲れが取れません」(北海道 40代女性)

「三食の食事作り。もう今から考えただけで憂鬱です」(神奈川県 40代女性)

「やっぱりお昼でしょう。自分一人なら納豆だけとかで十分だけど、子どもがいるとバランス考えちゃう」(北海道 40代女性)


■家の中に自分の安らぐ場所がなくなる問題

昼間、誰もいない自分だけの至福の時間がなくなってしまうという人もいました。お気に入りのスイーツを食べたり、だらだらテレビを見たりする楽しみが夏休みにはできない!


「静かだった家がざわざわして、自分のリラックスタイムが皆無になることが一番の悩みですね。本当はテレビを見たり横になれる時間なのに、子どもの手前あまりゴロゴロもできず、何かをしてなければというのが母心」(東京都 40代女性)


「頻繁に遊びに来る次男の友達の世話。なんでうちばっかり来るんだよ! すみません、小心者で言えないので、ここで発散!」(神奈川県 40代女性)


■夏休みの宿題は親の宿題?

夏休みに大量に出される宿題は、確認するのは親だったりと、こちらも大変です。自由研究や読書感想文など、子どもが一人でできないものは親の力量も試されているようで…複雑です。


「大量に出る宿題を提出期限内に終わらせること。こんなに宿題出すなら、学校に行ってくれと毎年思う。だいたい、丸つけして直しまでやってから提出って何? これは先生の仕事じゃないんですか? 夜中に丸つけをするこの時期、子どもの宿題じゃなくて親の宿題なんじゃないかと思えてくる。本読むだけでいいじゃん、読書感想文いらない。植木鉢の植物が枯れた、観察日記はどうしよう。塾の宿題もあるし、帰省もするし、夏休みが一番忙しい…」(神奈川県 40代女性)


Q.夏休みに大変になる家事育児は何ですか?
アンケート回答数:6041件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

元記事で読む
の記事をもっとみる