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もしかして幸せが怖い? 恋愛がうまくいかない女子の心理とは

  • 2018.8.27

幸せなのに、その幸せが怖くなる。

または怖くなっているのにも気が付かないうちに、つい彼に嫌味を言ってしまいケンカになり、ムキになってしまううちに収拾がつかなくなって喧嘩別ればかりしている。

こういう別れが多い理由には「素直になれない」という言葉だけで片づけられない、意外な深層心理が絡んでいる場合があります。

幸せを長続きさせたいと思う女子は、まず自分の気持ちを理解し、幸せが続く方向に目を向けてみましょう。

NG行動

意地っ張りが出てしまう

恋愛は相手がいることなので、ゆずり合うということは大切なのに、自分の意見だけを通そうとしたり相手だけを動かそうとしても上手くいきません。

そこで意地になって、自分の意見だけを通そうとしたらやっぱりケンカになります。

ここでちょっと立ち止まって考えてみたいのは、そもそも意地を張るということは「彼に勝ちたい」と思っているからではないでしょうか?

彼にあなたの考えを理解してもらえるような努力もせず、一方的に意見だけ通そうとするとケンカになり、さらに意地っ張りを出してしまう……。

こんな状況が続けば、大好きなのにお別れになってしまうことだってあります。

これって誰のせいでもなく、自分のせいですよね?自分の気持ちを理解してもらいたいなら、意地を張ったり主張を押すだけではなく素直になって話す事です。

むずかしければ時系列になおして、順序立てて気持ちを話していく事で相手に伝わりやすくなりますよ。

過去の恋愛が尾を引いている

過去に恋愛で悲しすぎる最後を迎えた経験が引っかかって、これ以上幸せになるとその分だけ悲しむから……と、辛い思いをする前に別れを切り出してしまう場合もあります。

ちょっとケンカしただけなのに、わざと自分でおおごとにして彼を試したり、疑って別れにつなげて「あ~あ、やっぱり」と勝手に自分だけで納得したり……。

彼から見たら理解不能なのですが、本人は自覚なくくり返しています。

自分の本心を考えてみて、もっと幸せになりたいと思えるようになれば、どうすればいいのかは分かりそうなもの。

ですが、心から幸せになりたいという気持ちに気づけなければいつまでもくり返してしまいます。

幸せを妬む人が周りにいる、過去にいた

意外に多いのがこれです。

たとえば「毒親」もそうですが、学生時代や大人になってからイチイチ人の行動に文句をつけてきたり、あなたの方が下だと「マウント」して自分の位置を確かめるために近寄ってきたり……。

ネガティブな気持ちを無意識にぶつけてくる人は居ます。

普段は耳に入らなくても、自分の心が弱っている時に、ふと幸せを妬む言葉だけが大きく心の中に残ります。

弱った時に言われた言葉を思い出すと意外に影響は大きく、せっかくの幸せをジャマされたりするので厄介です。

相手を変えることはできないので、できるだけ近づかないようにして、どうしても話をしないといけない場合は、違う楽しい話題を出すなど工夫をしてみましょう。

そして、自分は思うように幸せを描いて実行していけばいいのです。

まとめ

恋愛においては、「もっともっと幸せになりたい!」という気持ちだけでいいんです。

後悔する恋愛よりも、自信満々に思い切って幸せをつかみにいきましょう。

(只野あさみ/ライター)

(愛カツ編集部)

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