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スピード婚は失敗しやすい?スピード婚に対する男性の本音とは?

  • 2018.8.26
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いままで、交際相手の影すら見えなかった人が突然の結婚宣言をした!

さらに「交際期間わずか数ケ月で…」と聞けば、驚く人は多いのではないでしょうか。長く交際して結婚をした人もいれば、交際期間わずかで結婚を決めた人など、形は様々です。

実際に、スピード婚をした人の夫婦関係って、うまくいっているのか気になりますよね? また、どのような時に「早く結婚したい」と思うのか男性の本音も気になる所。

今回は、スピード婚って自分に向いているのかどうか検証していきたいと思います。

1. スピード婚とは?

交際期間が短く、早く結婚を決めたことを意味しますが、期間的には1年以内に結婚したカップルのことを「スピード婚」と呼んでいる人が多いです。

本来の結婚のイメージと言えば、何年か交際をしてお互いを知ってから決める…そのような意見が多数でした。

今は、交際期間が短くても気にせず、結婚を決める人も多くなりましたよね。ただ、気になるのは結婚後の夫婦仲ではないでしょうか?

早く結婚することで、スピード離婚などのマイナスイメージもあるでしょう。そこで、メリット・デメリットについてもご紹介していきます。

(1) 男性が思うスピード婚のメリット

出会ってすぐに結婚を決めたのには、一体どのような背景があるのでしょうか?

学生時代や社会人になりたての頃にパートナーと出会い、長く交際した結果、結婚をしたスロー婚とは違って、やはり新鮮さが違いますよね。また相手の意外な一面を知ることができます。

交際期間が短いだけあって不満が少ないので、理想に近い結婚生活が送れるとの声も。

結婚後の人生は長いので、二人でゆっくり歩むためにも、新鮮さは大切なのかもしれません。30代であれば「結婚を前提としたお付き合い」は当たり前と交際する男性は多いです。

また、失恋を経て、次に付き合う人とは、すぐ結婚と考えている人もいます。「この人と結婚したい」と感じたら直感で決めるでしょう。

(2) 男性が思うスピード婚のデメリット

しかしながらデメリットもあるので、気をつけないと喧嘩や離婚などに発展しやすくなります。

交際期間が短いので、相手の過去を後から知ってしまう可能性も高いです。結婚後に、お金の使い方・仕事・家庭環境のことなど、相手の一面を知る機会が増えるでしょう。

「言わなくても分かるでしょ?」と思っていては上手くいきませんので、夫婦のルールは大切です。

さらに両親・親戚の賛成を得にくいことも挙げられます。「こんなに早く決めて大丈夫なのか?」と心配をかけられる場合もあるので、頭に入れておきましょう。

お見合い・結婚相談所を通してであれば「結婚前提」なので祝福率は高いです。ノリと勢いは大切ですが、夢だけを抱くと、現実の差で不満がたまりやすいです。

2. スピード婚に失敗する共通点とは?

女性だって結婚できるのであれば「早くいい人見つけて結婚したい」と思いますよね?

出会ってすぐに、プロポーズされてとんとん拍子に進む大イベントは、女性にとっても夢のような話です。

結婚がうまくいくのは「タイミング」と言われていますが、スピード結婚をした多くの女性達は、自分の直感で決断をしています。周りに何かを言われても、最終的には自分の意見を尊重しましょう。

ですが、上手くいかない時は、どのようなパターンが考えられるのでしょうか? ここから、女性側からの問題点について見ていきましょう。

(1) 幸せとは相手からもらうものだと思っている

趣味や価値観も似ているし、優しいし、真面目でいい人だし、「まぁ…この人なら幸せにしてくれるかも…」という考えだけで結婚しても、うまくいきません。

結婚は、二人で共に成長をしながら幸せをつかんでいくものです。相手に幸せにしてもらおうと考えていても夫婦仲は冷え切るだけ。

恋愛的に好きではない相手と一緒になると、セックスレスになりやすく、寝室が別になりやすいと言われています。

効果的なのは、自分はどの状態が一番幸せだと思うか?を常に把握することです。

「他人から見て幸せそうな家庭」を目指してしまうと「仮面夫婦」になりやすくなります。自分の幸せとはなにか?を考えて相手とコミュニケーションをとっていくようにしましょう。

(2) 結婚に焦りがあったから

周囲が結婚をしはじめて、自分だけ取り残された感があった人。結婚=出産と考えがちになり、親に早く孫を見せたい理由で、焦ってしまう場合もあるでしょう。

結婚に憧れがあっても焦りは禁物。焦りを感じると、周囲の状況が把握しにくく、判断力が鈍くなります。周囲の話を聞かない、人任せが多くなるなど、努力をしなくなるのです。

男性は、結婚に焦る女性の気持ちは分かっていても、プレッシャーを嫌うので、結婚願望が強い女性を重く感じてしまいます。

焦ってしまうことをポジティブに考えて、周りに流されない芯のある女性を目指しましょう。

3. スピード婚が上手くいくテクニック

結婚が上手くいく条件はやはりお互いの価値観が一致していること。お互いが「結婚するならスピード婚で」と思っているのであればうまくいくでしょう。

交際時から、仲が良い、信頼できるなど二人の関係性が出来あがっていることが先決です。短い期間の中で、食べ物の好みや金銭感覚が同じであることも重要ポイントでしょう。

しかし相手が必ず同じことを思っているとは限りませんよね。そこで、スピード婚がうまくいくテクニックをご紹介していきます。

(1) 同棲はしないこと!

男性にとっても結婚はとても重要なこと。色々と考えてしまうのは当然です。お見合いを例にすると、出会って3ヶ月以内に返事をすることがマナーとされています。

やはり結婚に対する勢いと、覚悟が必要となってきます。女性側は、ここを逃してしまうと結婚の二文字は遠のいてしまうので慎重に。

同棲をすると、男性は獲物をゲットした感覚になってしまい、婚期が遅れてしまう可能性も。阻止するためには、適度なフレッシュ感が必要です。

交際と同時に同棲を始めるカップルも多いですが、スピード婚を目指すなら、避けるべきでしょう。

(2) 危機感を相手に持たせる

やりすぎは厳禁ですが「こないだ食事に誘われた男性がいるんだけど…」と他に行くかもしれないよ?とアピールするのも1つの案です。

すると男性は「やばい!他の男性に取られてしまうかも」と行動にうつります。普段使わないコスメをつかったり、デートを断ったりする勇気も必要になりますが、パートナーに失いたくないという感情を持たせることが大切です。

”自分のもの” と安心していた女性がどこかに行こうとしたら…男性は危機感を感じやすくなります。

パートナーにとって安らぐ女性、もしくは心地よい女性が必ず側にいるとは限らないので、少し意地悪をしても良いのでは?

4. まとめ

結婚に前向きで、結婚を前提に交際している人はたくさんいます。もちろん将来を共にする相手となるため、時間かけて考えることは大切でしょう。

交際期間が長いからと言って、幸せになれる保障はありません。社会人であれば、相手のこと、人間性、価値観などは半年ほどで把握できますよね?スピード婚も1つのスタイルとして考えてみてもよいかもしれませんよ。

written by キララ

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