1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. あらゆる病を封じられる!? 400年以上の歴史がある“秘伝の神符”で健康長寿に

あらゆる病を封じられる!? 400年以上の歴史がある“秘伝の神符”で健康長寿に

  • 2018.8.26
神社のイメージ画像

400年以上の歴史がある“神符”

祈りを捧げる女性の画像

6月30日の「にじいろジーン」(フジテレビ系)では、日本全国の開運・パワースポットをめぐるコーナーを放送。ガレッジセールのゴリさんと女優の久保田磨希さんが、埼玉県にある「行田八幡神社」を訪れました。

行田八幡神社はあらゆる病を封じられるという、国内屈指の“封じの宮”。人気を集めている秘密は、400年以上前から宮司が一子相伝で継承してきた“秘伝の神符”にあります。神符を授かって病気が治ったと信じる人も多いようで、全国から参拝者が殺到しているそう。

秘伝の神符を授かるには、予約制の特別祈願に申し込む必要があります。まず最初に「諸病封じ」や「難病封じ」、「ぼけ封じ」といった願意の中から希望のものを選びましょう。願意が決まったら、封じたい病の部位をお願い文へと具体的に記入。ちなみに対象は自分だけでなく、家族や友人など他人の病気について祈願することもできます。

準備が済んだら、心身を清めるお祓いや祝詞の奏上などの儀式が行われることに。宮司による祈願が終わったら、いよいよご神徳が込められた神符とご対面。神符の中央には“御玉”という丸い玉のようなものがついていて、体の気になる部位とおでこをなでると病が封じられるといわれています。神符を授かった次の日から12日間、朝と夕の2回なでるのが正しい作法。13日目以降は気分がすぐれない時になでればOKです。

女性にうれしい美容関連のご利益も!

桃のイメージ画像

行田八幡神社にはほかにも、健康や長寿に関するご利益を得られるスポットが色々あるようす。境内に設置されている「なで桃」は、“桃”の形を模した金色の像です。桃といえば古来から不老長寿のシンボルとされてきた果実。願いを込めて両手で像をなでることで、病魔退散や延命長寿のご利益を得られるのだとか。

また瘡守(かさもり)稲荷社は、皮膚病などお肌に関する悩みにうってつけ。特定の病気を患っている人に限らず、美肌の祈願ができるのもうれしいポイントです。そのほか社務所ではお肌に関するお守りや、「みむね守」という乳ガン用のお守りなどめずらしいアイテムも。

番組で神社の存在を知ったという人からは、「色々な病気を封じてくれる神社、すごく行ってみたい!」「他人の健康を祈願できるのはうれしいね。足が痛い両親の代わりに参拝してみようかな」と大きな反響が上がっています。

美容関連のご利益も期待できる、由緒ある神社。ぜひ足を運んで、健康長寿を祈願してみてはいかがでしょうか?

 

文/プティ・キョーコ

元記事で読む
の記事をもっとみる