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「種付け馬じゃねーんだけど!?」妊活中の男性の本音

  • 2018.8.24

結婚して妊活をしている女性も、アラサー世代にはとても多いと言われています。
でも、協力者である旦那のやる気が無かったり、妊活中酷い言葉を投げかけられたなんて女性もかなりいるみたい。
妊活が思うように進まないのは、旦那様との意思の疎通が出来ていないことが殆どなのだそう。
妊活中自分の気持ちだけを旦那様に押し付けていないか確認しながら、妊活中の男性の本音を今回は探って行きたいと思います。

1. 妊活に非協力な男性は非常に多い

これは、産婦人科の男性医師に話を聞いた時に言われた言葉ですが、「男性は女性よりも妊活についての意識が低く、そのうち妊娠できるって、と軽く考えている事が多いんです」とのこと。

妊活をしている時に、旦那が病院に行ってくれない、毎月生理が来ると喧嘩になるという夫婦は、お互いの妊活へのモチベーションが違うことによるすれ違いが原因のよう。

しっかりと妊活を始まる前に、子供が本当に欲しいのかどうかを話し合い、妊活についての知識を得ることをしておかないと、夫婦間に心の溝が出来てしまう事もあるのだとか。

2. 妊活中に男性が奥さんに思う本音

「種付け馬じゃねーんだから、排卵日に機械的にセックスさせられると萎える」
「生理が来るたび当り散らされるのがツラい」
「二人の関係がギクシャクしている時でも「今日はセックスの日」と決められてセックスさせられるのが苦痛」

「妊活を始めてからセックスが嫌いになった」

妊活していると、排卵日はセックスというお決まりのパターンが出来てしまうので、男性がプレッシャーを感じて「やりたくない」と思ってしまう事が多いと言われています。
この雰囲気を女性が感じ取れないでいると、セックスレスになり妊活どころの騒ぎじゃなくなって、最悪離婚という道を辿る夫婦もいるようです。

3. お互いの気持ちを尊重して、焦らない事が大切

不妊治療をしている女性もいるので、精神的にも不安定で旦那さんに当たってしまう事もあって夫婦仲がギクシャク。
夫婦間にわだかまりを抱えている時でも治療はあるし、排卵日はやってくる。
そうなると、関係がギクシャクしている中で旦那に「セックスしなさいよ」と持ちかけることになるわけです。
子供を作らなければというプレッシャーに二人が押しつぶされると妊活はほぼ失敗に終わります。
「子供を作ろうと思ってくれているはず」「協力してくれて当たり前」というような考えを女性は持ってしまいがちです。
大切なパートナーである男性の気持ちを無視して自分の気持ちだけを押し付けていると、夫婦の心に溝が出来てしまいます。
お互いの気持ちをしっかりと話し合い、まずは夫婦の愛情を深めていく事が大切なのです。


私は妊活を5年ほど続けて子宝に恵まれました。
最終的には、体外受精で妊娠したのですが、それまでには時間もお金もだいぶかかってしまいました。
喧嘩をした時期もありますし、酷い言葉を旦那に投げつけたことも、投げつけられたこともあります。
それでもしっかり話し合いを重ねて、子供を持てて今はとても幸せです。
30代の妊活はまだまだこれからですし、チャンスは山のようにあります。
夫婦の関係を壊してしまえば全て水の泡になってしまうので、まずは旦那さんと妊活について本音で話し合いをする事が必要だと思います。

written by 亀ぱんだ

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