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「飽きられない女になりたい」と思う女性は、自分に飽きている

  • 2018.8.23

自分のことを「飽きられるかもしれない女性」と認識している人は、なぜ「飽きられるかも」などと考えてしまうのでしょうか?
それは、自分自身を「数年お付き合いしただけで理解できる、魅力のあまりない女性」だと過小評価をしてしまっているから。
つまり、彼に飽きられる前に自分に飽きてしまっているからです。
今回は、「飽きられるかも」という不安を払拭し、自分の魅力を再認識できる方法をご紹介します。

飽きられるかも、という「見捨てられ不安」を抱く原因

「いつか見捨てられるかも」「私に飽きて彼は去ってしまうのでは」と、根拠なく不安を抱えてしまう人は男女ともに少なくありません。
なぜ、彼らは見捨てられ不安を抱いてしまうのでしょうか。
それには様々な理由が考えられます。
過去に急にふられてしまったトラウマがあるとか、両親から愛情を与えてもらえなかったことから、愛される価値がないのではと思い込んでしまっている場合もあります。

いずれにせよ、見捨てられ不安は、「愛されることへの自信のなさ」「自分に対する自信のなさ」からきていることは明らかです。
自信がある人は、自分が飽きられるかもなんて、考えもしません。
飽きられるかも、という考えが頭を過ぎったときは、「私は今、自信を喪失している」「もっとも大切にすべき自分に飽きてしまっている」と自覚した方が良いでしょう。

飽きられるかも、という不安を払拭する方法

そのためには、彼に尽くすのではなく、自分に尽くす必要があります。
自分自身を一番愛する人のように扱ってみてください。

これまで彼のために行動していた時間を、自分の楽しみのため、自分のスキルを磨くために使いましょう。
「飽きられないために、彼の望むことをしなくちゃ」と彼に合わせるのではなく、「自分に飽きないために、自分が望むことを叶えてあげなくちゃ」と考え方をシフトしていくことで、結果的に、彼にとってもより魅力的な女性になることができるのです。

さいごに。飽きられない女になるには、自分で自分を幸せにできる強さが必要

「飽きられたらどうしよう」とビクビクしている女性に魅力はありません。
なぜなら、飽きられないだろうかと不安を感じている女性は、自分を大切にできていないからです。

自分を大切にできている女性は、他人に幸せにしてもらおうなんて考えていませんから、彼に対して依存したり過大な期待を抱いたりはしません。
自分を大切にしている女性は、彼から別れを告げられたとしても、「私はつまらない女だから飽きられてしまったんだ」なんて発想は思い浮かびません。
「彼とは相性が合わなかったんだな」と冷静に考え、別れを悲しんでから、次の恋を探しに行くことができます。

人生を楽しんで、日々やりたいことをして、自分を大切にしている女性は、飽きられるのではないかと怯えることがありません。
男性は、そんな強さと自信を兼ね備えた女性に対しては、決して飽きることがないのです。

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