ハンサムな彼女の“17”のわがまま - She Has Her Own Ways #5

 

12 休暇を必ず取って、バカンスへ

家族と、友人と、恋人と。一年に一度、必ず夏に休暇を取ってバカンスへ出かけたい。そのためには、仕事もうんとがんばる覚悟で。行き先は海がある場所。素敵な水着や、浜辺で着るビーチウェアは、トランクに詰め込んでいる時間すら楽しいはず。本を読んだり、ぼーっとしたり、家と同じようにホテルで過ごしていても、旅先だと特別な時間になる。

 

 

 

 

バカンスに行きたくなる映画

 

 

13 時間ごとにそれぞれの香りを持っている

朝、出かけるときには、耳たぶのうしろと手首に香りを少しだけつける。強いものではなく、ほのかで、自分らしい香りを選びたい。どこかでこの香りがしたときに、自分のことを思い出してもらえるとうれしいから。香りの記憶は強い。夜は部屋を香りで満たす。眠るときに香水をつけるのもいい。自分だけのために香水をつける贅沢、香りに包まれて眠るしあわせ。１日は香りとともにある。

 

 

8:07 めざめ。

BYREDO の香水。スウェーデンの調香師・ベン・ゴーラムの個人的な記憶から生まれる香りが興味深い。香りがないチューリップを、彼のイメージだけで作った香りもある。

 

 

7:38 DAY

日中、ずっと一緒に過ごす香り。長く愛用すると、“ お気に入りの香り＝自分の香り” となっていくのもうれしい。

 

Santa Maria Novella のオーデコロン

天然香料がベース。スパイシーで上品な香りに、うっとり。ボトルのレリーフも美しい。

 

 

Jurlique のフレグランスオイル

なんと１本のボトルに10,000 枚のバラの花びらが。100％ナチュラル、アルコールフリーもうれしい。

 

 

AUGUSTE-PRESENTATION の練り香水

シックなパッケージを裏切らないハーバルでユニセックスな香り。軟膏としての効果もある。香りと効果で選んで。

 

 

20:17 部屋を満たす香り。甘い日、さわやかな日、スパイシーな日……自分の気分を香りに反映させて。

 

diptyque のキャンドル

おなじみdiptyque、少し大きめサイズのカラーキャンドルシリーズが新鮮。火を灯すと、光と香りでシックな空間に演出してくれる。

 

 

ASTIER de VILLATTE のお香

パッケージには、香りにちなんだイラスト入り。こちらの“NAMCHE BAZAR” はエキゾティックな香り。

 

 

ASTIER de VILLATTE のキャンドル

南仏プロヴァンスをイメージした贅沢な香りは、どこかワイルドなイメージ。職人が吹きガラスで作ったグラスやラベルも素敵。

 

 

 

onkul vol.5 より