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急な天気の変化も安心! たっぷり収納できる『LABOUR AND WAIT』のバッグがあらゆるシーンで活躍

  • 2018.8.22
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キャンプやガーデニングなどのアウトドアシーンに持っていくのはどんなバッグですか?
たくさんのものを入れられて、雨にも強く、少々雑に扱っても気にならないものがいい、そう考える人はきっと多いはず。

ロンドンの雑貨店「LABOUR AND WAIT(レイバー・アンド・ウェイト)」でアウトドアにもぴったりのバッグを見つけました。

『LABOUR AND WAIT』は、2000年に洋服のデザイナーだったサイモンとレイチェルがオープンさせた生活雑貨を扱う店。
その豊かなアイテムは、本国イギリスに限ったものではなく、世界中の国々に及ぶと言い、それぞれの国で長い時代を生き抜いてきた美しいデザインと優れた実用性を兼ね備えた生活の道具や日用品を厳選して紹介しているそう。
2010 年には、ロンドンでも注目のエリア、RED CHURCH STEREETに移転した先駆けでもあります。
日本ではビショップのインショップとして展開し、2017年2月には、東京・千駄ヶ谷に日本に初めての路面店「LABOUR AND WAIT TOKYO」がオープン! 以来、雑貨好きの人たちの注目を集め続けています。



セレクトは、“完成度が高く、形が美しく、機能的であること”がモットー


『LABOUR AND WAIT』のアイテムが世界中の多くの人たちに愛されているのは、このモットーを貫いていることがその理由かも知れません。加えて、“歴史という、厳しい試練の中で生き残ってきたものであること。過去の遺物ではなく、今も、そしてこれからも通用するクラシックなもの”であることも重要視していると言います。
オーナー二人自らが直接情報を集めて商品を発掘し、集められた『LABOUR AND WAIT』のアイテムは、今回ピックアップした「バケツバッグ」にもその考え方が息衝いています。



1950年代にスウェーデンで製造されていたバケツバッグ


涼やかな風を感じ始めた今の時季は、アウトドアがとくに楽しい頃。ピクニック道具を入れるのはもちろんのこと、ビーチバッグとしても活躍してくれます。
プラスチック製という個性を活かして、屋外だけではなく屋内では工具を運んだり、雑誌を保存したりするのも良さそう。さらに。ランドリーバッグやマルシェバッグとしても便利! 多様性の高い「バケツバッグ」は、耐久性のある再生可能なプラスチックでできているので、長く愛用できるのも嬉しいポイントです。





何かものを選ぶとき、ブランドの名前に動かされないかと自身に問えば、その返答はなかなか難しいもの。しかし、『LABOUR AND WAIT』は彼らの世界観を大事にし、純粋にそのもののよさを分かってもらいたいという思いから、商品についているブランド名は全て外してしまうと言います。この言葉に、彼らの、その生活雑貨、ガーデン用品、文房具、服飾雑貨等、幅広いカテゴリーアイテムのセレクトに誇りとこだわりを感じさせられます。



バケツバッグ (DK,GREY, GREEN, ORANGE)幅44mm×高さ24mm×マチ15mm×持ち手38mm 各¥5,000
LABOUR AND WAIT
03-6804-6448(LABOUR AND WAIT TOKYO)
http://bshop-inc.com/brand/20/



photograph:Hiroshi Nakamura
styling:Saori Ikeda
text : Akira Watanabe

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