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眠りが浅いときのヨガ「体側を伸ばすポーズ」で不眠を解消

  • 2018.8.22

夏の夜は暑くて寝苦しかったり、日中の疲れが取れず眠りが浅くなりがちです。ヨガ初心者にも簡単な「体側を伸ばすポーズ」で、日中の疲れや知らず知らずのうちに溜まるストレスを少しずつ和らげ、睡眠の質を上げていきましょう。

「ウッティタ・パールシュヴァコーナ・アーサナ(体側を伸ばすポーズ)」

下半身を床に安定させることで、効果的に股関節から体側、二の腕にかけて体を広げます。呼吸するときに使われる筋肉をほぐし、全身を気持ちよく伸ばしましょう。

TIP1. 右足を前に出し外側へ広げる

正座の状態からひざ立ちになり、脚幅を広げてつま先を立てます。右足を前に出して、外側へ広げましょう。

POINT. 腰の真下にひざがくるように

立てている足は、力強く踏みしめましょう。反対の脚は腰の真下にひざがくるようにしましょう。

TIP2. もものつけ根から体を倒しひじをひざに乗せる

上体をもものつけ根からしっかり倒し、腕をひざの上に乗せます。手のひらは上に向けましょう。

TIP3. 上の腕を高く伸ばす

反対の腕を上げて、頭の横まで伸ばします。手のひらは下に向けて、指先を遠くに伸ばすようにしましょう。

POINT. 上半身を軽くねじる

ひじで脚を押す力強さで、体幹を支え、体側を伸ばします。おへそをやや正面に向けるようにすることで、ねじりが加わり、呼吸が深まります。

目線は自然に斜め上を見るようにして、ひじでしっかりと脚を押します。このときに、立てたひざの方へ倒れすぎないように気を付けましょう。

上げていた腕をゆっくりと戻したら、立てていたひざを戻し、両ひざをそろえます。反対側も同様に行いましょう。

ゆっくりとチャイルドポーズになって休む

体側を伸ばすポーズから、頭を床につけておやすみする「チャイルドポーズ」に移ります。両手を床につき、正座になります。両手を前に伸ばして上体を前に倒し床におでこをつけて全身の力を抜きましょう。

ここで十分にリラックスして、全身の血がめぐるのを感じながら呼吸を続けましょう。

監修:スタジオ・ヨギー
衣装協力:ヨギー・サンクチュアリ

スポット情報

  • スポット名:スタジオ・ヨギー
  • 住所:東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル南館2F
  • 電話番号:03-6212-6851
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