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痛くない&肌に負担をかけないがお約束。海外女子の最新“ムダ毛ケア”事情

  • 2018.8.17

この季節やはり気になるのが“ムダ毛ケア”。家で小まめにケアを行ってすべすべ肌をキープしている方は少なくないと思いますが、肌に負担をかけないためにも、できるだけ「剃らない」ことが大前提。それは海外の女性たちも同様です。それでは海外女子がまさにいま行っている最新の“ムダ毛ケア”事情をチェックしてみましょう。

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一番人気は「ナチュラルな脱色」

ナチュラル志向がブームの近頃は、脱毛ではなく「ナチュラルな脱色」が主流。そのため人気が高まっているのが脱色クリームです。

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パウダーとクリームを合わせて脱色したいところにのせるだけとやり方が簡単なのも人気の理由。もちろん、脱毛よりも肌ダメージがかなり低いので、肌への刺激を感じている人にもオススメです。

定番のワックス脱毛は“痛くない”が主流に

海外の脱毛法で定番なのがワックス。キレイに一瞬で脱毛できるという利点がある反面、「痛い」という声もあるため痛さに弱い方は敬遠しがち。とはいえ、最近は“痛くない”というDIYのワックスが登場し海外女子の間で人気になっています。

痛くない&肌に負担をかけないがお約束。海外女子の最新“ムダ毛ケア”事情

用意するのはレモンと砂糖(白でもブラウンでもOK)と水。作り方&やり方は、

(1)砂糖(1/2カップ)と絞ったレモン汁(1/2個)と水(1/2カップ)を鍋に入れて強火で火にかけ、沸騰したらブラウンカラーになるまで混ぜながら待つ

(2)ブラウンカラーになったらジャーや容器に移して冷たくなるまで放置する

(3)冷たくなると固まるので、使用時は少し温めて柔らかくして脱毛したい部分にのせ、のせたら上に布を重ねて勢いよく布を剥がす

と、これだけ。市販のものよりも粘着力が弱いため比較的痛みもなく、肌に刺激を与えずに脱毛できます。ただしワックスをのせる面積は小さめにするのがお約束。少し手間はかかりますが、小まめに脱毛していくのがポイントです。

美肌も目指すこだわり派は「IPL」に夢中

家でできる機器としては、レーザー機器が有名ですが、最近米国女子の間で注目されているのが「IPL」と呼ばれる機器。IPLとはインテンス・パルス・ライトという意味で、毛の黒さに光が反応して毛根のメラニンに働きかけ、 毛根を弱らせて脱毛していくことができます。

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毛根を弱らせるのはレーザーと同じですが、レーザーよりも照射強度が弱いため肌が敏感な人でもできるのがメリット。また、ニキビの跡や毛穴、くすみの改善にも効果的と言われ、脱毛とともに美肌効果も期待できるということもあり、美容にこだわりの強い女性の定番アイテムになりつつあります。

このように海外女子の最新“ムダ毛ケア”は痛くないだけでなく、肌に優しく美肌も目指せるのが特徴です。この季節ムダ毛ケアに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。<text:ピーリング麻里子>

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