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現実は甘くない!恋愛でマネしちゃいけないドラマや映画のあのシーン

  • 2018.8.14
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恋の教科書としてドラマや映画のワンシーンをマネしようとする女性がいますが、ドラマや映画は所詮物語…現実とは違います。例えば主人公の女性の行動に男性が惹かれるシーンがあったとして、現実でそれをマネして同じ行動をとっても男性の心が動く可能性はほとんどないでしょう。

とは言え、一方でドラマや映画のような恋愛経験がある女性がいるのも事実であり、つまりドラマや映画は参考になるシーンもあれば参考にならないシーンもあるのです。特に、ここでお伝えするシーンをマネしてしまうと全く恋愛に活かせないので要注意です。

1. ドラマのような運命の出会いはまずあり得ない!

ドラマや映画のシーンで最も参考にならないのは、何と言っても男性と出会うシーンでしょう。大抵の物語では運命的な出会いをしますが、運命の出会いに期待していては男性と出会うチャンスを逃してしまいます。もちろん運命の出会いが訪れる可能性はゼロではないですが、現実的に考えるのであれば自分から行動しなければ男性と出会うことはできません。例えば現実では次のような方法で出会いのチャンスを作りましょう。

(1) 学生時代の友人と再会するならSNS

ドラマや映画では学生時代の友人と再会した末、最終的に結ばれる展開の物語が多いですよね。しかし、実際には何年も会っていない学生時代の友人と偶然再会する確率はゼロに近く、例えバッタリ会ったとしてもお互いが分かるかどうかも疑問です。

現実において学生時代の友人と再会したいなら、偶然に期待するのではなくSNSを利用しましょう。例えば本名での登録が必要なFacebook、もしくは連絡先さえ分かっているなら思い切って連絡する…このようにSNSを駆使しなければ再会は果たせないでしょう。

(2) 社内恋愛をするならドジは厳禁

社内で素敵な男性と出会った末に結ばれる…これは特にドラマであるあるの物語です。また、現実においても社内恋愛は珍しくないため、その意味では社内恋愛はドラマに近い展開を狙えます。しかし1つだけ決定的にドラマと現実で違う点があり、それはドジな女性はモテないことです。

社内恋愛をテーマしたドラマでは、主人公の女性は大抵ドジでおっちょこちょいです。視聴者も笑ってしまうようなミスを連発し、それでも頑張る姿に男性が惹かれます。しかし現実だと仕事のミスを連発するドジな女性はむしろウザがられる可能性が高いため、仮に自分がドジだと自覚しているならそれは短所だと思いましょう。

2. 付き合う前の微妙な関係…ドラマや映画を参考にすると間違いだらけ!

ドラマや映画では、付き合ってからよりも付き合う前の微妙な関係の時期が長く描かれています。そして、この時期においてドラマや映画を参考にするのは厳禁です。なぜなら付き合う前の微妙な関係の時に起こるシーンのほとんどが全く参考にならないからです。参考にならないだけならともかく、中には実践することでその恋を失うほどの致命傷を負ってしまうことすらあります。

(1) 心が揺れて他の男性のところに行ったらアウト

ドラマや映画では、主人公の女性と男性がすんなり結ばれることはなく、例えば女性が他の男性に一瞬惹かれてしまう時期があります。そして、女性はやっぱり元の男性が好きだと気づいて最終的には結ばれる…このパターンが非常に多いですよね。しかし、実際にこれをやってしまうとその時点で恋が終わります。

と言うのも、他の男性に惹かれた時点でアウトになるからです。男性心理で考えれば、自分を好きだと言った女性が他の男性のところに行ってしまえば、女性は軽い女だと判断します。その結果女性を嫌いになるわけで、ドラマや映画のように裏切られても女性を待つ男性はほとんどいないでしょう。

(2) 付き合う前にキスする男は遊び人

ドラマや映画のキスシーンは、大抵付き合う前の状態であるパターンが多いですね。確かに、女性からすれば好きな男性とキスするのは嬉しいかもしれませんが、冷静に考えて付き合う前にキスする男性はどうなのでしょうか。

本当にムードによって自然なキスをした場合はともかく、濃厚なキスをする男性は遊び人の可能性が高く、女性がそれに応じた時点で次はセックスを狙うでしょう。このため、現実で付き合う前にキスすると結果的に遊ばれてしまう可能性が高いのです。

3. まとめ

ドラマや映画では本来なら最低行為であるはずの不倫や浮気でさえ美しく描いてあり、その点で判断しても現実の恋愛において参考にならないことが分かります。敢えて言えば、あらゆる場面でのセリフは口ベタな女性の参考になるかもしれませんが、行動においてはほとんど参考になりません。

「街で懐かしい男性に再会する」、「会社でドジな女性がモテる」、「心が揺れて他の男性の元に行ってしまう」、「付き合う前にキスをする」…特にこれらはドラマや映画だから許されることです。エンディングで流れるとおり、「この物語はフィクションです」であることを忘れてはいけません。

written by Ryuka

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