好きになりそうだった…けど!?恋愛に発展しない女性の特徴

初対面で好印象だった相手でも、デート後にちょっと違ったな……と思うことってありませんか？

男性の場合、すごく見た目がタイプの女性とデートに行けた、でも……。というシチュエーションが女性よりはるかに多いとか!?

食の趣味が合わないのは、なかなか辛いもの。女性の見た目に惹かれ、好きになったとしても、恋愛に発展する上で「食」は大きな壁となるものです。

「夜ご飯はなにを食べよっか？」という問いかけに、「なんでもいいよ」と答える方も多いことでしょう。その言葉を信じ、男性が自分の思い付いた食べ物を提案します。

「じゃあ、お肉はどう？」すると「うーん。お肉はいいかなぁ」と難色を示す女性。「じゃあ、ピザとか？」と次の案を出すと「ピザかぁ。最近、しつこいもの食べると胃もたれするかなぁ。ババアやから（笑）」とまた却下。

じゃあ、ちゃんと希望を言ってよ！正直、面倒くさいです！

気になる女性に対しては、多くの男性が「面白いと思われたい」「インテリだと思われたい」と、会話を必死に頑張ります。

たとえば、関西出身の筆者の場合は、完全に前者。デートの前日、これまでにウケたことのあるエピソードをまとめ、もう一度話の構成を練り直します。

そしてデート当日「自分は面白い」と言い聞かせ、いざトーク。女性の反応をうかがいながら、慎重に話を進めます。

「ウケる～」と笑顔になった女性を見て、ほっと一息……。と思いきや、急に真顔になる彼女！この表情を見たとき「あぁ……、ダメだ」と一気に自信喪失。次のデートのことは、もう考えられません。

人の悪口を聞くのは、気分がいいものではありませんよね。気になる女性の口からは、とくに聞きたくありません。もちろんストレスが溜まっているのなら、自分が愚痴を聞いてあげたいと思います。でも、それはあくまでも「愚痴」まで。悪口になったらアウトです。

「Aちゃんの服装やばくない？ダサすぎ（笑）」「知り合いの舞台役者の人とか、現実見てない。甘いと思う」。口元をゆるめ、嘲笑しながら、人の悪口を言うのは品がありません。

自分のことも、どこかでこうやって悪く言われてるかも……と、むしろ、その女性とは距離を置きたくなってしまいます。

女性を好きになる入り口は、見た目がタイプかどうかも大切な要素。でも、あくまでも、きっかけに過ぎません。

一緒に時間を過ごすうえで、もっと大切なことが存在しているからです。外見を磨く前に、意識すべきことだって多いもの。あなたはそれに気づけていますか？

（野瀬研人／ライター）

（愛カツ編集部）