夏に重宝するモノトーンアイテム5。（Anna Togashi）

夏に重宝するモノトーンアイテム5。（Anna Togashi）
2018.08.13 12:00
夏に鮮やかな服もいいけれど、シックなスタイルに昇華したい時には、やっぱりモノトーンアイテムは外せない定番です。今まさに愛用している５つのアイテムをご紹介します。

動きのあるデザインで、重さを回避するブラックドレス。

一枚で様になる、フォーマルにもデイリーにも着れるブラックドレスに出会いました。それがMM6 MAISON MARGIELA（エムエム6 メゾン マルジェラ）のこちらのドレス。襟もとはVカット、前後がアシンメトリーになっているので、程よくモード感がありフォーマルな場でも無難すぎない一着に。また、ジャージー素材が使用されているので普段使いにも◎。今のシーズン、カラー小物と合わせたり、ウエストにシャツを巻いたりしても良さそうです。

フェミニン過ぎないラッフルブラウス。

クリーンなホワイトのトップは何枚あってもついつい目がいってしまい、やはり毎シーズン若干のディテールをアップデートしたいと思うもの。気軽に買い替えるなら、“今っぽさ”を重視したアイテムが豊富に揃うZARA（ザラ）に頼ります。今シーズンは、ハイカラーでさりげなくエンブロイダリー柄があしらわれた一着をセレクト。甘すぎないラッフルなので、ボトムも選びません。カジュアルにデニムに合わせたり、カラースカートに合わせたりetc...スタイリングの幅も広がります。

疲れ知らずな超優秀サンダル。

ヒールよりもフラット派な私が毎日履いても疲れない、愛用しているサンダルはセリーヌ（CÉLINE）のもの。今年の春夏シーズンに購入したのですが、本当に疲れないから驚きです。安定した履き心地と、低すぎず高すぎずのヒール高なので、どんなテイストのスタイリングにも合う万能ぶり。スエード素材なのでこれからの秋冬シーズンにも浮かずに履けてしまう、まさにシーズンレスサンダル。秋口にかけては、タイツやソックスとの組み合わせを楽しみながら履く予定です。

毎年リピ買いしているTシャツブランドはここ。

日々のワードローブに欠かせないのが着心地抜群のTシャツ。トレンドのロゴTやプリント柄もいいですが、子どもっぽく見えてしまうのが個人的な悩み。そこでモノトーンの無地＆質感で解決するのが私の策です。毎年リピ買いしているのが、HANES（ヘインズ）とJAMES PERSE（ジェームス パース）のもの。


ジェームス パースの「ハイゲージ Vネック Tシャツ」（中央）は、ハイゲージに編み上げた繊細なジャージー素材を使用しているので、とにかく軽い！ ヘインズは今年新たに登場した、「ジャパンフィット ブルーパック」（上、下）にアップデート。ヘインズが辿り着いた綿75％、ポリエステル25％の黄金比率の生地が採用されており、サラッとした肌触りと型崩れしにくい絶妙なバランスがお気に入りのポイントです。

Anna Togashi