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行方不明になったくびれを見事に復活させる3つのトレーニング

  • 2018.8.12
クロコダイルを行っている様子

固定すべき部位をしっかり固定し、ひねりを大きく!

ウエストがゆったりしたパンツやスカートが流行していることから、そのはき心地に慣れてしまい、気がついたら「くびれ」が行方不明になっていませんか?

「ひねったり、上半身を大きく動かしたりする機会がないと、わき腹にある腹斜筋が伸縮されず、お肉がついてしまいます。そのため、くびれをつくるエクササイズは、体の側部を大きく使う動きが中心になります。ウエストをひねるメニューでは、上半身をしっかり固定し、骨盤から下半身を動かして大きくひねることを心がけましょう」(桑崎先生)

どんなファッションが流行しようとも、ウエストが美しくくびれていれば、怖いものなし。まずは、今回紹介するメニューでくびれを見つけ出して。筋トレ習慣が身につけば、どんどん理想のくびれに近づけるはず!

クロコダイル

クロコダイルの姿勢1

1 おなかを床に向けて、両手両つま先をつきます。手は肩の下でつき、頭からかかとまでのラインが一直線になるように。

 

クロコダイルの姿勢2

2 左足を床から浮かせて左ひざを曲げ、ひざをひじに近づけます。視線は曲げたひざに向け、左肩は上がらないように注意しましょう。1に戻り、反対側も同様に。これを10回行い、3セットくり返します。

 

オーバーヘッドデッドリフト

オーバーヘッドデッドリフトの姿勢1

1 脚を軽く開いて立ち、腕を下ろしておなかの前で両手を組みます。

 

オーバーヘッドデッドリフトの姿勢2

2 ひざを曲げてしゃがみ、両腕は脚と脚の間で下ろします。背中は丸めず、かかとは床につけておきます。

 

2 ひざを曲げてしゃがみ、両腕は脚と脚の間で下ろします。背中は丸めず、かかとは床につけておきます。

3 ひざを伸ばして立ち上がり、同時に手を組んだまま両腕を天井に向けて振り上げます。おなかの筋肉を使い、上体が反るのを抑えながら、2→3をテンポよくくり返します。これを10回。3セット行います。

これはNG!

オーバーヘッドデッドリフトのNG姿勢

腕に上体が引っ張られ、背中が反ってしまうのはNG。おなかの筋肉で踏ん張り、上体をまっすぐにキープしましょう。

 

ベースローテーション

ベースローテーションの姿勢

サーフボードに乗るようなイメージで、右脚が前にくるように前後に両脚を開き、つま先とひざを左側に向けて立ちます。上体は正面に向けたまま、ひざとひじは軽く曲げ、両手を右方向に振ります。上体は正面に向けたまま軽くジャンプし、骨盤を右回りに回転させ、脚の前後を入れ替えます。つま先とひざを右に向け、両手は左方向に振りましょう。再びジャンプして、反対側も同様に。左右交互にこれを10回。3セットくり返します。

これはNG!

ベースローテーションのNG姿勢

上体がつま先と同じ方向に向いてしまうのはNG。上体は常に正面に向けておき、骨盤からしっかり下半身をひねりましょう。

撮影/山上忠 モデル/蒼木まや ヘア&メイク/斎藤節子 取材・文/馬渕綾子
衣装協力/トップス¥7500、中に着たブラ¥6800、タイツ¥14200/すべてlululemon(価格はすべて税別)

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