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友達向きに思われやすい女性と、彼女向きに思われやすい女性の違い

  • 2018.8.9

男性芸能人を想像してください。その中には、あなたにとって友達にしたいに思う芸能人もいれば、彼氏にしたいと思う芸能人もいるでしょう。最も、友達にしたい芸能人でも実際には甘い雰囲気を作るのが上手で、実はその芸能人は友達よりも彼氏向きなのかもしれません。

しかし、そう思えないのはあなたがこれまで見てきた中で、その芸能人を友達向きとイメージしたからです。イメージによる印象は強く、例え本当は白でも黒のイメージが強ければ黒に見えてしまいます。これはあなた自身にも言えることで、言動によってあなたのイメージは友達向きにも彼女向きにもなるのです。

1. 友達向きに思われやすい女性のパターン

友達向きに思われやすい女性のパターンは2つです。1つは「友達として付き合った方が魅力的な女性」で、分かりやすい例としては一緒にいて「楽しい」や「面白い」を感じさせる女性です。ちなみにこの時の「楽しい」は笑いの意味での楽しさで、カップルがよく言う「一緒にいて楽しい」とは意味が全く異なります。

もう1つのパターンは「彼女になった時のことが想像できない女性」で、彼女になった時のことが想像できないからこそ友達が合っている…すなわち消去法で友達向きに思われるパターンです。では、それぞれの具体例を挙げてみましょう。

(1) 盛り上げ役の女性

盛り上げ役の女性に対して、男性は楽しさと面白さを感じます。さらにこうした楽しさや面白さは人数が多いほどより実感できるため、男性は大勢のいる場でその女性の存在を求めます。逆に言えば、人数が少ない場ではその女性を求めようとしないため、必然的にその女性とデートをしたいとも思わないのです。

また、楽しさや面白さが強調された女性はそれが失われると男性から見て魅力が半減してしまいます。このため男性は真面目な場面をその女性と過ごしたいとは考えず、友達として付き合った方が合っていると判断するのです。

<会話ネタに困りやすい女性は要注意!>

会話ネタに困りやすい女性は、盛り上げ役とは一見無縁に思えます。しかし会話ネタに困った挙句、「笑えることを言おう」や「自虐ネタを言おう」と発想すると、一転して盛り上げ役になってしまいます。

(2) 女性らしさを感じない女性

友達と彼女…男性にとってこの境界線のポイントはどうなっているのでしょうか。真剣に考えればいくつかのポイントが挙がるでしょうが、すぐに挙げるのは「セックスをするかしないか」です。つまり、セックスすることを連想できない女性は友達向きになってしまいます。

では、セックスすることを連想できない女性とはどんな女性か?…それは裸を連想できない女性であり、裸を連想できない女性とは色気がない女性です。そして色気がない女性とはどんな女性か?…と考えた時、結論として出るのが「女性らしさを感じない女性」です。

<色気の勘違いに要注意!>

色気とはスタイルだけで出るものではありません。例えば胸が大きいことは色気を出す要素になりますが、言動次第では全く色気を感じさせることができず、色気を出すには女性らしい振る舞いをする方が効果的です。

2. 彼女向きに思われやすいパターン

彼女向きに思われやすい女性のパターンも2つです。1つは「ミステリアスな一面がある」で、これは男性が女性と出会った時、第一印象の良い女性は真っ先に彼女の候補として考えるからです。そして謎めいた一面があることで、その女性をもっと知りたくなる…イコール気になる存在になるのです。

もう1つのパターンは「一緒にいて落ち着く女性」で、これは女性の努力で何とかできる問題ではありません。言わばこれは相性の問題で、このため一緒にいて落ち着く女性は男性の中で限られており、だからこそ運命を感じて彼女にしたくなるのです。では、ここでも具体例を挙げてみます。

(1) 情報が少ない女性

プライベートの過ごし方、彼氏がいるかいないか、趣味など、こうした情報の少ない女性ほど男性は気になります。仲良くなればなるほど友達関係から進展できないのはそのためで、男性に何から何まで話すのは逆効果です。つまり、男性にとってはむしろ知らない一面があった方が気になってしまうのです。

その意味では、初対面の男性と会う時はチャンスです。初対面である以上、当然男性はその女性のことを何も知りませんからね。その上で第一印象が良ければ、男性はその女性に対してまず彼女向きのイメージを抱くでしょう。

<謎にしておく部分のチョイスに要注意!>

問題は、どの一面を謎にしておくのかです。これはプライベートの過ごし方が無難でしょう。何でもないことを謎にしてしまうと、「そんなことも教えてくれないのか」と逆に嫌われてしまいます。

(2) 素の男性の姿に引かない女性

一緒にいて落ち着く女性とは、言い換えれば一緒にいて本音を出せる女性です。そこで、男性はどんな女性に対してなら本音を出せるのかを考えてみましょう。ここで真っ先に挙がるのが、素の男性の姿に引かない女性です。これは、例を交えて解説した方が分かりやすいと思います。

例えば「アニメが好き」…これは一般的にオタク趣味となるため、男性にとって隠したい一面です。しかしそれについて引かない女性なら、男性も遠慮なくアニメ好きな一面を披露できます。つまりこの場合男性は本音を出せるため、その女性と一緒にいると落ち着き、なおかつその時間を素直に楽しむことができるのです。

<引かなさすぎに要注意!>

「素の男性の姿に引かない」を意識しすぎてはいけません。男性の見せる一面によって引いても仕方ないことがあり、例えば下ネタばかり話す男性に対して無理に合わせる必要はありません。

3. 友達向きのイメージは変えにくい

今回お伝えしたことで特に覚えておいてほしいのは、「盛り上げ役の女性」は友達向きになってしまうという点です。こうして説明すれば当然と思うでしょうが、会話の苦手な女性は無意識に「盛り上げ役の女性」を目指してしまうため要注意です。

「沈黙を回避するために何か喋ろうとする」→「話すネタに困って自分のことを話そうとする」→「笑ってもらえるように自虐ネタを言う」…このパターンに陥りやすいのです。このパターンに限らず、友達向きのイメージを一度男性に与えてしまうとそれを変えるのに苦労するため、気になる男性への接し方には注意しましょう。

written by Ryuka

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