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陣痛の痛みは「ガチコーン」!? 出産を迎える方へ伝えたいこと【こしいみほの愉快な子育て 第1話】

  • 2018.8.8
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はじめまして、こしいみほです。田んぼに囲まれた地で夫・義両親・娘(3歳)・息子(1歳)と暮らしています。

普段は仕事家事育児の合間に子どもたちの成長記録を絵日記としてノートに描き残し、" target="_blank">instagramに投稿しています。

今回から育児にまつわるあれこれを書かせていただくことになりました。がんばるぞ! おー!

さて第1回目は出産特集に乗っからせていただきまして、私の陣痛についてお話したいと思います。



これが陣痛、ってわかるもの? 下痢かもしれないのに? 陣痛です! って言って急いで産院行って下痢でした~ってなったら恥ずかしすぎじゃない??

1人目の出産前は、陣痛が来た時に自分がそれに気づくことができるのかというのが大きな不安でした。

実際の陣痛がどうだったかというと。

ムムッ!? お腹が痛いような…気のせいのような…下痢か? しかしトイレに行きたいわけではない…。ズキッ、っていうかググッ、みたいなこの痛み…もしや? ついに? キタ?!? ………あれ、痛くない。あれー? さっきのは気のせいか? ………ムムッ!?(以下繰り返し)

痛みが一旦引き、また同じような痛みが出てくるということが何度か繰り返されたことで、これが陣痛だ! と確信。

というわけで、【下痢の痛みに似ているが、下痢の時のようなグルルルルという下ってくる感じ(つまり便意)はない】というのが私の陣痛のはじまりでした。

この段階ではひきつり笑いくらいはできます。

しかし痛くない→痛くなる の間隔が5分、3分と短くなり子宮口が開いてくると、笑みを浮かべることは不可能に。



ウホホーッ! うわさ通り超痛い~!

腰から尻方面に走る痛みは、肛門側から同じくらいの力で押し返すことで±0に近づけることができますが、夫が全力でテニスボールを押さえつけても陣痛が勝ってしまうほどに、その痛みのパワーはすごいのです。

ではどうすれば陣痛を楽にできるのか?

えっと…耐えるしかない…かな…。

何の参考にもならない! ごめんなさい! 「絶対にわが子に会うんだーっ!」と心を強く持って痛みに耐え続けたというのが、私の1人目出産時の陣痛でした。

これから初めての出産を迎える方に言えることはただひとつ。

止まない雨はない、開けない夜はない、終わらない出産はない。そう、陣痛は、終わります! 頑張ってね!!!

初回からなんともお役立ち度が低い記事になってしまいましたが、読者の方が愉快な気持ちになるような連載にできるよう努力する所存ですので、これからどうぞよろしくお願いいたします。

(こしいみほ)

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