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エリオの住む街で、この夏を過ごすなら。

  • 2018.8.6

こんにちは。編集REIです。

いつもより長く感じた夏も、気づけばもうあと1ヵ月ほど。今年は、「イタリアの田舎で過ごすように日本の夏を過ごす」と心に決めています。

映画『君の名前で僕を呼んで』を観てからというのも、ファッションデザイナーのジュリア・ピエルサンティが手がけた衣装が私の頭から離れません。エリオが着るラコステ、オリバーが着るポロ ラルフローレン……80年代なムードを纏ったふたりの青年に、魂を吸い取られかけました。

そして映画の中で、エリオの友人マルシアが着ていた赤いワンピース、みなさん覚えていますか?彼女が現れたとき、やっぱり女の子が着る赤色は特別だ! と思いました。どこか少女感を漂わせていて、かつ愛の象徴である赤色は、女の子をとびきり可愛くする色だなと再認識。

そんな可憐なスタイルで街に繰り出したい!と妄想する日々を過ごしていた時、スウェーデン発のブランド「ホープ」の真っ赤なワンピースに出合いました。

テロっとした質感、ウエストをベルトで締めることで浮き出る女性らしいシルエット、一番上のボタンを開けるとほどよく見える鎖骨。すべてのバランスが整っていて、「イタリアの夏で過ごすように」に欠かせないワンピースだと、確信。

ただ、今回は「日本の夏を過ごす」というのも大事なポイント。サイドにブランド名の「HOPE」ロゴが入ったPVC加工のクラッチと、レザーのスニーカーを合わせて東京なムードをプラスしたら、私の夏スタイルは完成です。

ホープhope-sthlm.com/world

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