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Happy Birthdayメーガン妃! キャサリン妃を凌ぐロイヤル・ファッションリーダーの経済効果。

  • 2018.8.4
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Happy Birthdayメーガン妃! キャサリン妃を凌ぐロイヤル・ファッションリーダーの経済効果。
2018.08.04 10:00
8月4日に37歳の誕生日を迎えたメーガン妃。5月19日(現地時間)に英ヘンリー王子と結婚し、サセックス公爵夫人となった彼女が、イギリスファッション界に与える経済効果とは?


5月19日(現地時間)に晴れてサセックス公爵夫人となったメーガン・マークルが、37歳の誕生日を迎えた。イギリスでの経済効果が、その日だけで10億ポンド(1500億円)とも言われたエポックメイキングな挙式以降、その一挙手一投足(と、彼女のファッション)がメディアを賑わさない日はないというほど、世界はメーガン妃に夢中だ。


しかし、彼女が正式に王室に入る以前から、すでに「メーガン効果」の萌芽は見て取れた。


昨年9月、ハリー王子が創設したスポーツ大会、インヴィクタス・ゲーム(Invictus Games)の会場から二人揃って出てきたときに身に着けていたFINLAY & CO(フィンレー アンド コー)のサングラスは、一夜にして2万ポンド(約300万円)を売り上げたと言われている。


また、婚約発表後の公務で、ウェールズの首都であるカーディフを訪問したときに着用した地元ブランド「HIUT DENIM(ハイアット・デニム)」のブラックデニムは、入荷3ヶ月待ちの大人気商品となり、ブランドは工場を拡大しなければならなくなったほど。さらに、今年2月に、メーガンがジェイソン・ウーのネイビーのドレスを着て現れると、同ブランドのNet-A-Porterでの売り上げは、通常の6倍にも跳ね上がったという。


メーガン人気は、そのセンスもさることながら、自然体で等身大なパーソナリティによるところも大きい。女優時代から、自身のブログやUN Womenの親善大使として積極的に声を上げてきた彼女の、生来の勇敢で冒険心あふれる生き方に、多くの女性たちは親しみに満ちた共感と憧れを抱いているのだ。


ハイブランドと、(ときに訪問先のインディペンデントなブランドを含む)手頃な価格帯のブランドを巧みにミックスする“民主的な”バランス感覚もまた、経済効果に寄与している。これは義姉となったキャサリン妃から踏襲される、現代英国王室の“新たな伝統”とも言える傾向だ。


挙式後の公務では、よりテーラードを意識したハイブランド(プラダ(PRADA)ラルフローレン(RALPH LAUREN)オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)ディオール(DIOR)、そしてもちろん、ジバンシィ(GIVENCHY)など)によるカスタムピースを着用する機会が増えたとはいえ、メーガン妃がハウス・オブ・ノニー(HOUSE OF NONIE)のトレンチドレスや、ゴート(GOAT)のドレス(いずれも10万円以下)などを披露するたびに、メーガン妃“認定”されたアイテムはどれも、瞬く間に売り切れてしまう。

ウィリアム王子との挙式が執り行われた翌年2012年の、キャサリン妃がイギリスのファッション業界にもたらした経済効果は10億ポンド(1500億円)と言われているが、メーガン妃のそれは、さらに上回る予想だ。


ロイヤルファミリーのファッションリーダーとなったメーガン妃に、手ごわい競合がいるとすれば、義姉ではなくその娘のシャーロット王女かもしれない。イギリスのコンサルティング会社であるブランドファイナンスによれば、この小さなプリンセスがイギリスのキッズウェア市場に及ぼす影響は、年間50億ポンド(約7500億円)にも上るというから驚きだ。


ともあれ、メーガン効果はまだ始まったばかり。ファッションはもちろんのこと、今日的な女性のロールモデルとして、どんな影響を世界にもたらしてくれるのか、今後も目が離せない。

Text: Sam Rogers

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