あっさりと食べやすい「5種野菜と蒸し鶏のフォースープ」
不足しがちな野菜をふんだんに使った“コンビニ商品”が続々と登場しています。中でもさらっと食べられるスープに野菜が多く入っていると、食べやすくてうれしいですよね。そこで今回は、ファミマの新商品「5種野菜と蒸し鶏のフォースープ」をご紹介。鶏だしベースがポイントのフォースープには、うれしいポイントがいっぱい。早速、気になるお味をレビューしていきましょう。
そもそもフォースープの“フォー”とは、ベトナム発祥の平たい麺のこと。見た目はきしめんに似ていて、一般的には牛か鶏でダシをとったスープと一緒に召し上がります。具材には名前の通り、「もやし」「玉ねぎ」「にんじん」「水菜」「赤ピーマン」の5種類の野菜がラインナップ。野菜のほかには蒸し鶏とレモンがトッピングされており、さっぱりと飲める仕立てが特徴的です。
まずはスープの味をチェック。電子レンジで温めてからフタを開けると、ナンプラーの独特な香りが立ちこめます。スープは酸味が効いたさっぱりとした味わい。ナンプラーの油っぽさが後味を引いて、口の中に旨味がいつまでも残る感覚です。ご飯を入れて雑炊風に食べてもおいしいかも。
続いてメインの“フォー”を味見。一見ボリューミーなイメージがありましたが、あっさりしていて非常に食べやすい! シャキシャキのもやしと一緒に食べると、また違った食感が楽しめて飽きずにペロっと完食できちゃいます。蒸し鶏もスープの旨味を程よく吸い込んでいて、おいしさ満点。この食べやすさでしっかり野菜も摂取できるのはありがたいですよね。
同商品は発売して間もないですが、すでにネット上では「酸味が効いて、サッパリとした味わいが最高!」「レンチンしても野菜のシャクシャク食感があって、いいアクセントになる」「あっさり鶏だしにレモンの爽やかさが効いていて、とてもおいしかった」と好評の声が続出しています。
アジア系の料理というとクセの強いイメージを想像していましたが、まったくそんなことはなくさっぱりとした味わいを楽しむことができました。野菜を手軽に摂取したい人は、ぜひチェックしてみましょう!
文/プリマ・ドンナ