1. トップ
  2. 恋愛
  3. 本音が言えない…「嫌われたくない」とばかり思うのが危険な理由

本音が言えない…「嫌われたくない」とばかり思うのが危険な理由

  • 2018.8.1

大好きな彼氏に対しては、当然ながら「嫌われたくない」と誰もが思うことでしょう。

でも、その思いばかりがあまりにも強くなると、逆に嫌われてしまうなんてことにもなりかねません。

そこで今回は、「嫌われたくない」とばかり思うのが危険な理由を紹介します。

■「言いなり」になってしまう

彼氏に「嫌われたくない」と思いすぎてしまうと、彼氏の意見に反論したり、自分の考えを主張したりすることができなくなったりもしがち。
それでは、気がついたら彼氏の言いなりのような状態になっていたりもするでしょう。

彼女が何でも自分の意見に従うと感じたら、徐々に彼氏の態度も偉そうになったり横柄になってきたりもするかも。
さらにそういった状況が続いていくと、「少しくらい浮気をしても大丈夫だろう」なんて考えになることも十分にあり得るので、何でもかんでも言いなりになるのではなく、ちゃんと自分の意見も持つことがとても大事ですよ。

■「不満」がどんどん溜まっていく

彼氏に嫌われないような言動や態度を心がけてばかりいると、結局はあなたが不満を溜め込んでいくようになるだけ。
言いたいことも言い出せずに飲み込んだり、不安や心配に感じていることも打ち明けられないままでいたり…。

そうやって溜まりに溜まった不満が限界点に達して大爆発をしてしまうと、もう取り返しのつかないことになるでしょう。
不満に感じる部分はお互いにちゃんと小出しにして吐き出して、それを改善していい関係を作り出していくことができれば、いつまでも一緒にいられるカップルにもなれるはずですよ。

■「自分らしさ」がなくなる

彼氏に嫌われないことばかりを優先して行動をすることは、本来の自分とは違った行動をしていくことでもあります。
そんなことを続けていたら、「自分らしさ」は完全に失われてしまい、自分ではない自分を演じることにもいずれ疲れるはず。

それではきっと幸せを感じることもできないでしょうし、付き合っていても心から楽しいとは思えなくなる可能性も高いです。
彼氏だって、いつも自分に合わせてばかりで、心の底から楽しそうにしている感じがしない彼女と一緒にいても、ドキドキしたりはできないでしょう。

■すぐに「飽きられる」

「嫌われたくない」という思いが強すぎる女性は、結局は男性にはすぐに飽きられてしまいます。
自分の言うことに何でも従ってくれるような彼女は、付き合いたての頃はとても健気で可愛らしく見えるでしょう。

でも、月日が経ってくると刺激を一切感じられなくなり、「一緒にいてもつまらない」と思われてしまうもの。
ときには本音をぶつけたり、嫌なものは嫌だとはっきり言ったりもしないと、ふたりの関係性だって全く発展できないままになってしまいますよ。

おわりに

「嫌われたくない」と思いすぎることで、本来の自分らしさを失ったり、言いたいことも言えなくなってしまうようではつらい恋になるだけ。本音で付き合える相手じゃないと、男性も「一緒にいたい」とは感じてくれなくなりますよ。(山田周平/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる