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結婚式をあげるには、いくら貯金が必要?

  • 2018.7.30

彼との結婚話が出てきたとき、結婚式を挙げようにも、ある程度は先立つものが必要になります。そこで、結婚式に掛かる費用やご祝儀、親からの援助から割り出した、支払いのタイミングで必要な貯金額を紹介します。

結婚式にはいくら掛かるの?

結婚式に掛かる費用は、200万円台から400万円台が相場と言われています。

これは、挙式・披露宴を共に挙げた場合の総額で、挙式だけであれば20万円から40万円くらいで済むことが多いです。この中には、会場代や牧師を依頼するお金、結婚証明書やフラワーシャワーなどが含まれます。披露宴の費用には、料理や引き出物、演出やウエディングケーキ、司会を依頼する費用など多くの項目が含まれます。また、披露宴の招待客は平均で70人くらいですが、この人数が増えればトータルの費用も上がってきます。

親からの援助はいくら?

結婚式に掛かる費用ですが、多くのカップルが親から費用を援助してもらっています。

親からの援助の総額は、平均で182万円という調査がありました。

両家の負担の割合は、同額ずつを出し合うパターンが最も多いので、それぞれ100万円近いお金を援助してもらっているようです。他には、招待客を呼んだ割合で援助額を決めたり、掛かる項目別にどちらが支払うかを決めることが多いようです。しかし、中には親からの援助がないカップルもいますので、援助してもらうかは事前に確認をしておく必要があります。

ご祝儀の平均はいくら?

会費制の披露宴以外は、結婚式の当日などに招待客からご祝儀を受け取ります。会社関連の人のご祝儀相場は、だいたい3万円です。また、兄弟などの相場は5万円、叔父や叔母などは5万円から10万円のようです。よって、ご祝儀は平均すると1人につき3万円くらいになり、それに人数を掛けた額がご祝儀総額の目安となります。

支払いのタイミングからみた必要な貯金額は?

結婚式費用は、一体いつ支払えばいいのでしょうか。それは、契約時と結婚式の内容が全部決まった後です。まずは、契約時に内金として5万円から20万円を支払います。

そして、内容が全部決まった後に残りを支払います。

そこで重要なのが、残りの費用を支払うタイミングです。

多くの式場が結婚式の前に支払う必要があり、式の当日や後日に支払うパターンは少ないです。つまり、多くの式場ではご祝儀を支払いに充てることはできず、自分たちの貯金と親からの援助で賄わなければいけません。そこで、相場と同程度の300万円の結婚式を挙げる場合、両家の親から総額で180万円を援助してもらうと、結婚式の前までに必要な貯金額は120万円になります。もしも親の援助が無かったり、この貯金額が難しいのであれば、結婚式当日や後日に費用を支払う式場を探しましょう。

そうすることで、ご祝儀を支払いに充てられるので、必要な貯金額を減らすことができます。

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