ミシェル・ウィリアムズの結婚に、ヒース・レジャー父が祝福。

今月頭にサプライズ婚していたことを明かしたミシェル・ウィリアムズ。ヒース・レジャーの父、キム・レジャー氏が祝福のメッセージを寄せた。

豪「Sydney Morning Herald」紙に対し、キム・レジャー氏は「心から喜んでいる」とコメント。「彼女はプライベートを守る人だから、多くを語りたくはないのだけれど、とても喜んでいるよ」

ヒースとミシェルは、2005年の映画『ブロークバック・マウンテン』で出会い、婚約。同年ミシェルは、現在12歳のマチルダを出産したものの、2007年には婚約を解消。その翌年、ヒースは薬物の過剰摂取により命を落としている。

その後のミシェルは、映画監督のスパイク・ジョーンズや俳優のジェイソン・シーゲルらと交際。今年に入ってからは 金融マンとの婚約が囁かれていたが、結局選んだのは、3歳年上のインディーズミュージシャン、フィル・エルヴァラムだった。

最新の米『Vanity Fair』誌の巻頭インタビューで、ミシェルはかつてないほど饒舌に自身の結婚について語っている。

「私は決して愛を諦めてはいなかった。マチルダには、あなたのパパは、他の誰よりも先に、私が才能があって、可愛いだとか、いい服を着てるって愛してくれたものよって常々話しているの。ご存知の通り、私は交際相手について話さない主義。でもフィルは他の人とは違った。とても価値のある関係なの。私が人生をこう生きたいと思うやり方で、彼は私を愛してくれるの。私は自由に仕事をしていて、娘がありのままでいられるよう自由に育てている。そして私はいま、自分が自由だと感じさせてくれる人に愛されているの」

お相手のフィルも、2016年に愛する妻と死別しており、現在3歳になる娘がいるという。それぞれの娘と一緒に、4人はブルックリンで穏やかに暮らしている。やっと訪れたミシェルの幸せを、ヒースも祝福しているに違いない。