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毎日の習慣をほんの少し変えるだけ。冬だってうるおい肌になれる

  • 2015.2.27
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暖房や外気の乾燥により、肌の水分量や油分量は大幅にダウン。肌は、乾燥した砂漠状態に…。ターンオーバーのリズムも乱れて、小ジワやたるみ、くすみなど、肌老化を引き起こしてしまいます。うるおいのある肌を保つためには、肌の水分量と油分量をキープすることが大切。今回は、毎日の生活の中で、肌の水分量や油分量を保つ方法をご紹介します。

■正しいスキンケアで肌の基盤づくり

乾燥対策で一番大切なのは、なんといっても保湿。毎日の正しいお手入れで、肌のコンディションを整え、乾燥に負けないお肌の基盤づくりが大切です。とくに注意が必要なのが洗顔です。間違った洗顔は、肌の油分をとりすぎてしまったり、肌を傷つけてしまう原因に。洗顔の際は、洗顔料をしっかりと泡立て、強く擦りすぎずに、やさしく余計な皮脂や汚れを包みこむように落とすのが鉄則。

また、すすぎの際は、温度の高いお湯で洗い流すのはNG。お肌のうるおいを奪いすぎてしまい乾燥の原因に。すすぎの際は、人肌程度のぬるま湯で、あごの下や耳の後ろなど洗い残しやすい部分に注意して丁寧に洗い流します。顔を拭く際も要注意です。肌に負担をかけないように、タオルでやさしく押さえるように心掛けてください。

■体内への水分補給も忘れずに!

洗顔後は、もちろんすぐに保湿ケア。お風呂上りや洗顔後の肌は、うるおいが一番逃げやすい状態です。化粧水でたっぷりとうるおいを与えて、乳液やクリームでしっかりとうるおいをとじこめます。

正しいスキンケアで肌の基盤づくりをした上で、さらに取り入れて欲しいのが、肌の水分や油分を保つための生活習慣。室内に適度な湿度を保つように加湿器を利用したり、濡れタオルを干したり、観葉植物を置くなど、室内の湿度をあげる工夫を心掛けてください。

また、体内に水分を取り入れることも重要。こまめに水を飲んだり、セラミドなどうるおいを守ってくれる成分が含まれたサプリメントや健康をサポートしてくれる飲料を毎日の習慣にして、肌の水分や油分を保ち乾燥知らずの肌を手に入れましょう!

(廣田美千代)

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