男性視点で答えます！好きな男性との初デートで悩むことQ&A

好きな男性との初デート、それはあなたにとって勝負の時間です。さて、初デートで男性に好印象を与えるために参考となるのは何より男性の意見を聞くことです。いくら恋愛経験の豊富な女性が「デートでは〇〇すべき！」と言っても、それはあくまで女性の意見であって男性の本音を知る参考にはなりません。

そこで、ここでは初デートにおける様々な疑問を挙げ、その回答を男性の視点でお答えしていきます。デートの開始から終了まで、流れに合わせて分かりやすく解説していくので、初デートで悩むあなたにとってきっと役立つ情報が見つかります。

１. 初デートの前半で起こる疑問と回答

初デートの前半では、男性はあなたの性格に注目します。とは言え、性格と言ってもそれは細かいものではなく、男性にとってあなたが彼女にふさわしいかどうかの見極めです。ここでは個性を発揮する必要は一切なく、「性格の良い女性」を意識した言動をとるのがベストです。

男性の性格を正確に把握している場合はその男性好みの女性になりきれば良いのですが、そうでない場合まずは漠然と「性格の良い女性」と男性に思ってもらえれば成功です。男性もまた初デートでは緊張していますから、「お互いを評価する」よりも「お互い自然に楽しむ」を目標にしたデートを目指してください。

Q１.「待ち合わせにはわざと遅れるべき？」

→答え「NO」

男性を焦らすためや優しさを見極めるため、初デートはわざと遅刻した方が良いと考える女性がいます。これは一種の駆け引きですが、初デートにおいて駆け引きは必要ありません。

初デートで遅刻すると男性は腹を立てますし、「今日のデートを楽しみに思っていないのだろうか？」と悩みます。こうした余計なイライラや悩みをデート開始時に男性に抱かせてしまうと、その後のデートに影響してしまいます。

Q２.「デート代は奢ってもらっても良い？」

→答え「YES」

男性の視点で言えば、初デートは奢る気持ちで臨んでいます。また、必要以上に割り勘を希望されると頼りなく思われているように感じてしまいます。このため、初デートの費用は奢ってもらって構いません。

ただしそれを当たり前のように思う態度はマイナス印象を与えるので厳禁！ジャスチャーで良いので自分もお金を出す素振りを見せ、そこで男性が奢ると言ったら「ありがとう」と言って素直に奢ってもらいましょう。

２. 初デートの後半で起こる疑問と回答

初デートの後半になると、男性はデート中のあなたの言動からあなたの本心を探ろうとします。要するに脈ありかどうかで、あなたが自分のことを好きかどうか見極めようとするのです。最も、それはあなたも同じであり、デート中の男性の言動から男性の脈ありを判断するでしょう。

この時、あなたがすべき振る舞いはその男性と付き合いたいかどうかで決まりますが、ここはあなたがその男性を好き…すなわち付き合いたいと思っている前提で解説します。そしてあなたがその男性と付き合いと思っている以上、その気持ちを仕草や態度で男性に伝える必要があります。

Q１.「手をつないでも良い？」

→答え「YES」

男性のことが好きなら手をつないでも良いですが、あまり積極的に手をつなごうと誘うと少々問題があり、それはあなたが今後リードする役…つまり引っ張る側になってしまうことです。男性もあなたを好きなら手をつなごうと考えますが、それを堂々と言えないのが男性心理です。このため、それを堂々と言えるあなたは男性から見て恋愛において積極性があり、自分を引っ張ってくれると捉えてしまうのです。

Q２.「告白されたらOKしても良い？」

→答え「YES」

初デートした男性のことが好きなら、その男性に告白された場合は迷う必要はありません。YESの返事をすればその場でカップル成立となるので、これは喜ばしいことです。ただし初デートでいきなりのセックスは「軽い女」と思われる可能性があるため、あくまで告白の返事のみに留めてそれ以上の進展は後日にしましょう。初デートでの告白は一見急展開ですが、男性が長い間あなたを好きだった場合は充分起こり得る展開です。

３. 全て男性任せにしないこと

初デートでは主に男性がリードしますが、だからと言って全て男性任せにしてはいけません。付き合ってからのデートならともかく、初デートは男性も緊張しているため余裕がありません。だからこそ、あなたも男性を楽しませる気持ちを持って臨みましょう。

また、1つアドバイスをすると初デートで手をつなぐ場面についてです。

今回の解説でも手をつなぐ行為について触れていますが、さりげなく手をつなごうと思ってもなかなか難しいのが現実です。そこで覚えておくと良いのが、「わざと男性より先に歩いて男性の手を引っ張る」、「人の多い場所でデートして男性に手をつないでもらう」などの方法だと自然に手をつなげますよ。

written by Ryuka