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夏にぴったりのラインナップ。老舗文具店のおすすめ上質文具

  • 2018.7.29
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2018年に開業138年目を迎えた東京・銀座にある「東京鳩居堂(とうきょうきゅうきょどう)」は、お香をはじめ、書道用具や和紙製品を扱うお店です。

“日本文化の良さ”を感じることができる、老舗専門店がおすすめする夏のアイテムをご紹介します。

東京の書画用品・香の老舗専門店「鳩居堂」

1663年(江戸・寛文3年)に京都で創業した「鳩居堂」が、東京・銀座に出店したのは、1880年(明治13年)のことです。

創業当時は、漢方薬や薬の原料を扱う薬種商でしたが、後に薬の材料を使ってお香を作りはじめ、次第に書画用品や、和紙、和紙製品を扱うお店になったそうです。

“日本の伝統や文化を守り伝え、育てていくこと”を使命に、古くから伝わる生活の知恵や風習といった“しきたり”を、商品の販売を通して伝えています。

発売以来人気の季節限定商品「虫よけシリーズ」

忌虫効果のある除虫菊や白檀(びゃくだん)など、厳選した“天然の原料”だけを使って、つくられた虫よけシリーズ。虫よけの効果だけでなく、爽やかな香りも楽しめる季節限定の人気商品です。

「虫よけ線香」税抜 1,700円

毎月のお供えにはもちろん、虫が多い時季のお墓参りにも最適なお線香タイプ。

「虫よけ香(スティック)」税抜 700円

自宅でアロマ代わりにも使えるスティックタイプのお香です。最高品質の老山白檀を使用した、奥深い香りを楽しんで。

「虫よけ香(渦巻)」税抜 1,300円

虫よけと言えば渦巻型。スティックタイプと同じく最高品質の老山白檀を使用。

「虫よけ匂袋(藍色・藤色)」各税抜 1,000円

外出の際に身につけて使用できる匂袋。お守りのような形でバックにつけたり、携帯のストラップとして持ち歩いて。

※季節限定品のため、予告なく終了する場合があります。

井上雄彦×鳩居堂「オリジナル京扇子」

「バガボンド」や「スラムダンク」の作者として有名な漫画家・井上雄彦さんとのコラボで生まれた鳩居堂初のオリジナル京扇子(各税抜 5,000円)。

「武蔵」と「小次郎」の2種類があります。筆で描かれた画が存在感抜群の扇子は、骨の長さが9寸(約27cm)と少し大振りサイズで、インテリアにもおすすめ。

※限定品のため、予告なく終了する場合があります。

夏らしい絵柄の「シルク刷はがき」

1978年(昭和53年)頃に販売を開始して以来、ロングセラーを誇るお店の人気商品「シルク刷はがき(各種一枚 税抜 80円/全面柄 税抜 120円)」。

季節の草花を中心に、200種類以上の柄のなかから、季節にあわせた「今、ちょうど使いたい」図柄が取り揃えられ、店頭に並んでいます。

季節の風物柄をシルクスクリーンで刷り仕上げた一枚は、お便りやギフトに喜ばれますよ。

※季節商品のため、品切れとなる場合があります。

風情たっぷりの「鳩居堂」で夏を感じる品と出会う

「東京鳩居堂」は、東京メトロ各線「銀座駅」A2出口から出てすぐのところにあります。

やさしいお香の香りと、繊細に作られた日本の文房具を扱う老舗店には、ほかにも季節を感じる商品がたくさん揃っています。夏を感じる商品との出会いを求めて、風情たっぷりの「鳩居堂」を覗いてみませんか。

スポット情報

  • スポット名:東京鳩居堂 銀座本店
  • 住所:東京都中央区銀座5-7-4
  • 電話番号:03-3571-4429
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