自分のベスト体重を見つけるヒント、立ち仕事の方にオススメ“下半身に効く”簡単ストレッチなど今週注目の話題

今週（2018.7.22～2018.7.28）お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 芸能人のリアル体重を参考にする『自分のベスト体重を見つけるヒント』、むくみ対策に効果的な『立ち仕事の方にオススメ“下半身に効く”簡単ストレッチ』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

ベスト体重を見つけるには“憧れ芸能人のリアル体重”をヒントに

“憧れの体型”としてモデル、アイドル、女優などを掲げてダイエットに励む方も少なくないと思いますが、率直に「本当のところ彼女の体重は何kgなの？」と疑問を感じることもあるもの。それに筋肉量や着ている服で同じ体重でも見え方は変わってくるものです。

それでは、最近体重を公表した芸能人の体型と数字から目指すべき“自分のベスト体重”を見つけるヒントを探ってみましょう。

まずは身長164cm（公称）のダレノガレ明美さん。先日「今日は43kg」とあっけらかんと体重を公表して世間を賑わせました。逆に「２〜３kg増やして体を絞っていきたい」と語る彼女は体脂肪率も20%から15％まで絞ったそうで、ただただ細くなりたいというダイエット期はすでに終え、ガリガリではなく胸がふっくらとした“オンナらしい身体”を目指しているのだとか。スリムなのに不健康には見えないという美ボディは「体重にこだわらずに体脂肪率やラインを重視していること」から生まれているといった印象です。

続いてはセクシーなダンスと明るい髪色で「韓国のアムロちゃん」とも評され2000年前後に社会現象にもなっら歌手イ・ヒョリ。彼女の当時の公称プロフィールは身長167cmで体重48kgでしたが、最近の体重はなんと“55.6kg”と彼女自身が告白しています。さらに「以前は52kgだった」とも明かし、当時の体重も48lgではなかったことも判明しました。たしかに以前よりふっくらしているものの幸せオーラが溢れてる彼女もスリムながらとても健康的に映ります。

最後は元ワンダーガールズでソロで大ブレイク中のソンミは、イ・ヒョリとは逆のパターンで当時は公称48kgだった体重ですが、ソロ活動の激しいダンスと忙しさで43kgまで痩せてしまったのだそう。本人が「メディアを通しての方が本来の姿よりも綺麗に見えることが悩み」と語ったように、インスタグラムのプライベートの投稿を見ると、写真によってはどちらかというと色気のない体型で写っていることも見受けられるのも事実。一般人が彼女のようになると、明らかに“痩せすぎ”とか“不健康”といった印象を与えてしまいそうです。

このように芸能人たちのリアルな体重をヒントにすると、まずは自分の身体が一番美しく見えるベスト体重を見つけることが大事ということがよくわかりますね！

▶︎【ベスト体重】スタイル美人たちが“あえて”50kg台の体重をキープする理由

立ち仕事の方にオススメ。下半身のむくみ予防に効く簡単ストレッチ

水着やショートパンツといった夏アイテムをより見映え良く着こなすためにも、むくみを感じさせないスラリ印象のレッグラインをキープしていきたいところ。そこで役立てたいのが、太ももの引き締め効果や脚に蓄積した老廃物を取り除く効果を期待できる【筋膜張筋ストレッチ】です。脚の外側付け根にある筋膜張筋は、特に“立ち仕事をしている方”や“よく歩く方”が固くなりやすい筋肉です。早速やり方をチェックしてみましょう。

（１）床の上に仰向けになり、右脚を地面と垂直に立てて足首を直角に曲げる

（２）伸ばした脚を膝を曲げずに真横に倒すイメージで体をひねるように倒していき、かかとで着地してゆっくり呼吸をしながら20秒以上キープする

続けて反対側も同様に行います。太もものムッチリ感を予防するためにもぜひこの簡単ストレッチを習慣的に実践してみてくださいね。＜ストレッチ監修：コシバフウタ（トレーナー歴３年）＞