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“お肌のゴールデンタイム”は間違い!? 横向きで寝るのはNG!? 睡眠美容にまつわる真実

  • 2018.7.26
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ピンク色のベッドの画像

“お肌のゴールデンタイム”は間違い?

ベッドで寝ている女性と目覚まし時計の画像

6月10日放送の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)では、睡眠と美容にまつわるウワサについて追及。“お肌のゴールデンタイム”と言われる時間帯の真実や、美容的に避けたい寝方などが取り上げられました。

“お肌のゴールデンタイム”というのは、午後10時から午前2時までのこと。この時間に睡眠をとることで、成長ホルモンが分泌され美肌になれるというウワサが。しかし、この時間帯に寝ることは肌にとってさほど重要なことではなく、どんな時間でも上質な睡眠をとれればきちんと成長ホルモンは分泌されます。

成長ホルモンが大量に分泌されるのは、眠り始めてから2時間後あたり。健康のためには最低でも6~8時間の睡眠が必要なので、朝早くに起きる人は夜更かし禁物ですね。視聴者の中にもゴールデンタイムを意識していた女性は多いようで、「10時に寝るとか無理って思っていたからこれはうれしい」「これからは時間帯じゃなくて最低6時間を意識しなきゃ」「急いでベッドに入るより6時間確保する方が楽かも」と喜びの声が。

睡眠時間が3時間以内だと病気のリスクが高まるというデータもあるので、忙しくてもしっかり睡眠時間は確保しましょう。

横向きで寝るのは美容的にNG!

ベッドに入って横向けに寝ている女性の画像

睡眠に関してもうひとつ取り上げられたのは、寝るときの姿勢について。寝ているときには無意識に横を向いている人も多いのですが、横向きの状態だと枕に顔を押しつけることになってしまうので、シワやむくみができやすくなるそうです。

コットン素材の枕を使っている場合、肌の水分が吸収され乾燥してしまう恐れが。上を向いて寝れば顔に余計な力がかからないので、寝ているあいだの肌に負担をかける心配がありませんよ。「仰向けで寝やすい枕探さないと…!」「気づいたら横に寝ているから気をつけよう」「横向きってことはうつ伏せなんてもってのほかだよね」と、視聴者からは驚きの声が続出しました。

睡眠中も美容に気をつけたい人は、充分な睡眠時間と仰向けの姿勢、2つのポイントに気をつけましょう。健康のためにも、常に上質な睡眠を目指したいですね。

 

文/プティ・キョーコ

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