男性に聞く「かわいい束縛」と「うざい束縛」とは

大好きな彼に対し、つい束縛してしまうという女性は少なくないでしょう。

全ては彼への愛情がベースになっているとは言え、男性が束縛をどう感じているのか気になりますよね。

今回は、女性から男性への束縛をレベル別に検証！

そして束縛の「かわいい」と「うざい」の違いを、男性の体験談と一緒にご紹介します。

束縛といってもジャンルはさまざま。系統別に例を挙げるので、自分にあてはまるものがいくつあるか見ていきましょう。

＜独占欲系＞

・彼氏と常に連絡を取り合いたい

・決まり事が多い（5つ以上ある）

・「彼女最優先」にしないと怒る

＜女性関係系＞

・合コン禁止

・女性のいる飲み会には行ってほしくない

・女性と2人で会うのは禁止

＜気もちアピール系＞

・毎日彼氏に「好き」と伝えている。彼氏にも「好き」と言わせている

・お揃いのアイテムを持ちたがる

3つの束縛系統の中に、自身に当てはまる項目はいくつありましたか？当てはまった数別に、さっそく束縛レベルを検証してみましょう。

当てはまったのが、2つまでのあなたは、【束縛レベル1】

束縛レベルが弱い方なので、束縛に気づかない男性が多いでしょう。束縛を好む男性にとっては味気ないと思われる場合があります。

次に、あてはまった項目が3～5つだったあなたは【束縛レベル2】

彼氏に対しての束縛は少しありますが、今回のテストだとちょうど中間の束縛度。彼氏にとってまだ「かわいい」と思ってもらえるレベルでしょう。

次に、6つ以上あてはまったというあなたは【束縛レベル3】

彼氏に自分だけの存在でいてほしいという気もちが強い状態にあると言えます。

彼氏を囲いこむことに必死で、周りが見えなくなっていることも。少し肩の力を抜いて冷静になる必要がありますよ。

自分ではしているかどうかわからないという人も、束縛レベルを判断できたのではないでしょうか？

当てはまる項目から、自分がやりがちな束縛系統を知ることもできます。

束縛のレベルは自身ではわかりにくいもの。実際に彼女からの束縛を受けた男性の体験談を見てみましょう。

「合コンや男女での飲み会に対する束縛は経験があります。彼女の“誰かに取られそう”という不安な姿を思うと、かわいらしく思える類の束縛です」（28歳／出版会社勤務）

「今の彼女は一日中連絡を取り合っていないと不安になるタイプです。最初のうちはかわいく思えていた束縛も、交際1年を過ぎた今は少し息苦しさを感じています」（31歳／飲食店勤務）

「気もちを押し付けてくるような束縛は正直苦手。毎日のように“好き？”って聞かれるとうっとおしく感じます」（30歳／証券会社勤務）

束縛の系統によって、「かわいい」と「うざい」が分かれる男性が多いようです。

やきもちを焼くことから生じる束縛は男性に受け入れられやすいものの、気もちアピール系の束縛は煙たがられやすい特徴があります。

また、同じ束縛が長く続いたり徐々に束縛レベルが強まったりすると、はじめは「かわいい」と思っていた男性も「うざい」という気もちに変化してしまうようです。

あなたも気づかないうちに彼氏を束縛しているかもしれません。

自分を見直して、彼氏にどう受け止められているのか考えてみましょう。

紹介した男性の体験談を参考に「かわいい」束縛で、彼に愛される女性になりましょうね。

（愛カツ編集部）