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意外!「ブスまつ毛」女子の多い県2位は徳島県、1位は?

  • 2015.2.26
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「すっぴん美人=まつ毛美人」と言っても大げさではないほど、女にとってまつ毛は大切。

と言っても目元を印象づけるために、来る日も来る日もマスカラやまつエクを施され休む事ができない自まつ毛……。気がついたらひょろりと細く抜けやすくなっていないでしょうか?

そこで本日は、全国の“ブスまつ毛&美まつ毛都道府県ランキング”で解明された、まつ毛に対する意識の違いと、日本女子のまつ毛事情をご紹介します。

 

■「美まつ毛」Top3

まつ毛美容液『スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュ』を展開するアンファー株式会社が、全国47都道府県の女性を対象にまつ毛調査を行った結果、美まつ毛のTOP3は、第3位が長崎県、2位が福岡県、1位が奈良県でした。

1位の奈良県は、まつ毛美容液の使用率が全体の33%と多く、さらには、目元のメイクを専用リムーバーで落としている率が44%と全国平均を大きく上回る結果に。

美まつ毛県の女子は、普段から「ひと手間」を加えるケアの習慣が身についているんですね。

 

■「ブスまつ毛」Top3

反対に、ブスまつ毛のTOP3は、第3位が福井県、2位が徳島県、1位が岡山県という結果に。

1位の岡山県は、“ホットビューラーの使用率”が26%と全国平均の約2倍。

また、第2位の徳島県は「睡眠時間が少ない」と回答した人が全国平均と比べて多く、第三位の福井県は、「つけまつ毛を日常的に取り入れている」人が全国トップクラスに。

全体的に見ても、まつ毛への負担がとても多く、それに対するケア方法を知らない人が多い事が明らかとなったそう。

 

■このままでは日本全国「ブスまつ毛に?」

自分の住んでいる地域が入ってないから安心している人……ちょっと待って!

なんと「自分のまつ毛の状態を把握していない」と回答した人の全国平均値は64%と過半数超え。さらに「まつ毛をケアする方法を知らない」と回答 した人も半数以上と、まつ毛に対する意識の低さは、都道府県の間でもさほど変わりはない様子。

と言う事は、ランキングにインしてなくても、まつ毛の状態は「良い」ワケではなさそう。まつ毛の知識を深めて自分の状態を知り、毎日のお手入れ方法を知る事が大切かもしれません。

 

つけまつ毛をはがす時のダメージはブルドッグ1匹分!?

マスカラやまつエクなど、アイメイクを欠かさないというオシャレ女子ほど、想定外にまつ毛やまつ毛周辺の皮膚に負担をかけているんです。

同調査によると、つけまつ毛を外すとき9割以上が「そのまま手で引っ張ってはがす」と回答していますが、この時まぶたにかかる負担(仕事量)を1年分に換算すると26kgとなり、ブルドッグ1匹分を引っ張るのと同じ仕事量でまぶたを引っ張っていることになります。

もちろん1日当たりにすると少しにはなりますが、毎日の行動ですからまつ毛やその周辺皮膚に相当な負担をしいているのがイメージできますよね。

同じように物理学を駆使して計算すると、まつエクはつけまつ毛よりもダメージを与えているのだとか……。

 

綾瀬はるかのような美肌になりたい、とスキンケアの意識は高まっていても、まつ毛ケアへのテンションはまだ低めという事実が浮き彫りとなった日本女子のまつ毛事情。スカスカで貧弱なまつ毛になってしまえば、マスカラやまつエクでカバーすることすら不可能になります。

盛ることばかりに気をとられず、肌と同じようにまつ毛ケアを今スグ始めたいですね!

(山本朱美)

【参考】

#まつ育アカデミー – アンファー株式会社

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