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世界初のたわし専門店「亀の子束子 谷中店」で、お気に入りのたわしを探してみよう♪

  • 2015.2.26
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「亀の子束子 谷中店」は、たわしを発明した老舗が開いたアンテナショップです。見たこともないような、珍しくてかわいいたわしが豊富に並びます。

たわしの生みの親「亀の子束子 西尾商店」が営んでいます

東京メトロ千代田線千駄木駅から徒歩6分。くねくねとした道が続く、通称「へび道」と呼ばれる通りに、真っ白な外観の「亀の子束子 谷中店」はたたずんでいます。こちらの店は、1907(明治40)年に東京の文京区本郷で創業した「亀の子束子 西尾商店」のアンテナショップです。

店内には、たわしの機能性はそのままに、現代のモダンなキッチンに合うようにかわいらしくアレンジされたたわしが並びます。しかも、キッチン用だけではなく、靴洗い用、アウトドアで実用的に使えるキーホルダータイプ、ボディケア用と、用途別の種類も幅広くそろっています。

100年以上愛される定番のたわし

まずご紹介するのは、定番の亀の子束子。100年以上前に誕生してから変わらぬ製法で作られています。高品質のスリランカ産パームやしの天然繊維を惜しみなく使用しているので、とても長持ちします。

大きさは4種類あるので、好みにあわせて使いやすいタイプを選べます。写真の「パームチビッコP」(302円)は、定番品のミニサイズで置き場所もとらないため、人気商品の1つです。

ドーナツ型のおしゃれな白いたわしも

こちらはコラムニストの石黒智子さんと共同開発したという、おしゃれなデザインの「白いたわし(サイザル麻/小)」(648円)。これまでのイメージを一新した、キッチンに置いておきたくなるかわいらしいたわしです。敷物などに使われているサイザル麻を使っているので、触り心地もやわらかで、皿や鍋を傷つけずに洗うことができます。

お風呂で使える、ボディケアグッズ

ボディケア用のたわし「おたまニシオくん」(1360円)は、お風呂に入る前や体洗い用として体をこすって、血行を促進したり、足の裏などに使ったりすることができます。ほかに、背中洗いに特化した「サトオさんくねりん棒(中)」(1701円)なども人気です。

天然素材を使い、その配合方法によって異なる4種類のかたさが選べます。最初は痛いと感じるかもしれませんが、慣れてくるとだんだん気持ちよくなってきます。

気になるユニークな商品名の由来ですが、“ニシオくん”は社長のことで、硬派な性格なので、硬い素材を使ったたわしの名前に採用されました。また“サトオさん”は社員の佐藤さんのことで、色白なので白いたわしの名前になったそうです。

店内には、たわしを愛する“たわしコンシェルジュ”がいて、商品について詳しく説明してくれるので、相談しながらお気に入りのたわしを手に入れましょう。

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