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放り投げちゃダメ!トラブルを回避するための恋の後始末

  • 2018.7.22
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別れはいつも突然で、予測もしていないことが起きます。

恋愛には様々なパターンがあり、必ずしも円満な別れができるという保証もありません。

下手な別れ方をしてしまえば、トラブルを引き起こしてしまうことも…。実は、恋は後始末こそ大切なのです。

パターン別にトラブル回避の恋の後始末を見ていきましょう。

■社内恋愛編

同じ社内にいつも一緒にいられる幸せだとか、ふたりだけの秘密を味わえることが楽しかった社内恋愛。でも、破局によって恋人だけでなく仕事まで失うことになる危険を含んでいます。

恋愛も仕事も同時に失ってしまったら、最大のダメージを負うことになりかねません。社内恋愛での破局の場合、仕事を失わないようにすることが自分を追い込まない最大の手段です。

職場では別れた彼と顔を合わせることもあるでしょう。でも、そんなときこそ無視したり、避けたくなったりする気持ちを押し殺して、「おはよう!」「お疲れ様」など、同僚として最低限の態度を取ります。

周りも気を遣うので、いつまでも凹んでいる雰囲気や辛さを出すのは控えましょう。

■不倫編

不倫の代償はとても大きく、平均で十数万円〜300万円とも言われる慰謝料が発生したら、それこそ一生の問題になります。

家庭を壊された奥さんからしてみれば、こうした不倫の賠償金を支払ってもらったとしても許せないのが不倫です。

相手から誘われたとか、旦那の方が悪いとか、言い分はあるかと思いますが、誠意を持って対応することで早く解決することもあります。

不倫は早かれ遅かれ必ず別れることになるもの。ダメージやトラブルを抱える前に早めに関係を清算することをオススメします。

■同棲編

恋愛を解消するにあたって一番に厄介なのが、同棲カップルが別れるときかもしれません。

恋愛の破局と同時に同棲を解消する場合、金銭的な問題が発生します。引越し代はもちろん、光熱費や家賃、家財道具の折半など、話し合う必要があるべきことが山積みなのです。

別れて顔を見たくないからと飛び出してしまいたくなる気持ちは分かりますが、解決しないままにすると周りに迷惑をかけることになります。

冷静になり、用意周到に同棲を清算することが一番のトラブル回避になりますよ。

まとめ

恋愛には様々な形があり、後始末にも違いがあります。

「さようなら、元気でね」だけで円満に別れられる恋愛が理想ですが、人の気持ちが絡んだら、そうは簡単にはいかないのが現実です。トラブル回避を念頭に、上手に恋の後始末をして新たな出会いに進んでくださいね。(森山まなみ/ライター)

(愛カツ編集部)

 

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