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心理学を使って好きになってもらう3つのテクニック

  • 2018.7.21
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気になる人を振り向かせたい時には、心理学が役に立ちます。
心理テクニックを駆使して深層心理に働きかけることで、意中の相手との仲を深めることができるのです。学問的にも実証されており、その効果は抜群です。

今回は、そんな心理学を使って気になる相手に好きになってもらうテクニックを3つご紹介します。

相手を真似して親近感をアピールする「ミラーリング」

心理学において、人間は自分と共通項が多い人物に惹かれると言われています。


いわゆる類似性の法則というもので、共通の趣味や話題が多いとカップルになりやすいというのもこれに由来するものです。


気になる人との共通点がすぐに見つかれば最高ですが、そうでない場合にはこの類似性の法則を意識してみて下さい。


具体的には、さりげなく相手の言動の真似をして強制的に類似点を作るのです。

この方法をミラーリングと言います。


やり方としては、相手のしたことをそのまま繰り返すだけなのでとても簡単です。
相手が飲み物を飲んだら、直後に同じように飲み物に口をつけましょう。
同じタイミングで笑うのも効果があります。
こういった行動を続けることで、知らず知らずの内に相手の心にあなたの存在を印象付けることができます。

秘密を共有して仲間意識を刺激する「カリギュラ効果」

子どもの頃に友達同士で秘密を共有してワクワクした体験はありませんか?


これは、秘密をバラしてはいけないという制限によって仲間意識が高まります。このことを心理学ではカリギュラ効果と呼び、上手に恋愛に応用することで2人の仲を深めること出来るのです。
例えば、誰にも打ち明けていないような自分の秘密や弱点をここだけの話という形で相手に話すことで、この人は自分のことを心から信頼してくれているという印象を与えることができるのです。


これは2人だけの秘密にすることで成立するので、気になる人が何人もいるからと言ってあちこちで話してはいけません。


2人きりの時に悩みの相談をしたいという形で話し始めると、自然な形でカリギュラ効果が生まれるのでおすすめです。

頻繁なコミュニケーションで好感度を上げる「ザイアンス効果」

心理学の世界では、実際に接触した時間よりも接触した回数の方が重要とされています。
これはザイアンス効果と呼ばれており、頻繁なコミュニケーションによって何とも思っていなかった人を振り向かせることができるというテクニックです。


マメにメールや電話をする男性がモテるという話を聞いたことはありませんか?これこそ正にザイアンス効果を利用したものです。
何度もデートを重ねることも大事ですが、毎日メールをするのも好感度を上げるのには効果的です。


最初は何とも思っていなかった相手も、頻繁な接触によっていつしかあなたからの連絡を心待ちにするようになります。
ただし、あまりしつこいと逆効果となるので注意して下さい。

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