全然話が通じない！危険なコミュ障男子はここで見分けて！

「男性に求めるものは優しさ」という女子も多いのではないでしょうか？

しかし、一見優しく、普通の人に見えるのに、人とコミュニケーションのとれない「コミュ障男子」が増えています。
うっかり恋人にしてしまうと、意思の疎通ができないどころか、普通に意見を伝えただけで「俺の彼女怒りっぽいんだよね」なんてあらぬ噂を立てられることも。

残念なコミュ障男子の見分け方をチェックしましょう。

共通の知人のいる席など、人前でも彼女の機嫌を最優先にするタイプは要注意。

公の場で、カップルが二人の世界に入ってベタベタしていると周囲は気を使います。

普通の男性は社会性が高く、場の空気を気にするので、公の場で甘い雰囲気を出すのを嫌ったり、彼女より周りの人に気を使うもの。

人前でもベタベタするタイプは彼女とはコミュニケーションできているように見えますが、「自分がしたいからしている」だけで彼女の立場も実は大して気にしていなかったりします。

人前でもどこでも、家と同じようなベタベタした態度を取れるタイプはコミュニケーション能力低めと考えてよさそうです。

ふとした言葉の行き違いで相手の気分を害してしまうことも残念ながらありますよね。

彼が何気なく言った言葉に傷つくこともあります。

そんな時、彼はサクッと謝ってくれますか？なんだかんだと理由をつけて謝るのを嫌がりませんか？それが、男性によくある「プライドが邪魔して謝れない」ならまだマシ。

本当に怖いのは「自分は悪気でやったのではないから謝るのは嫌だ」というパターンです。

彼女に、怒った理由や不快に感じたポイントをきちんと説明されても「わざとやったんじゃないから怒らないでよ。いつまでもそんな顔しないで、機嫌直そう」などと、心が狭いのは彼女だと言わんばかりの笑顔を返してきます。

悪気があろうとなかろうと、普通の人は「相手の気持ちを害したこと」自体をすまなく思うもの。「悪気がないから許す」のも、された側が言うべきことです。

この辺の感覚がずれていると、付き合ったらイライラすること間違いなし。

筋の通った行動ができる男性はステキです。個性が強く、リーダーシップが取れ、信頼できますね。

しかし、一見似ている「融通のきかない男」は要注意。いったん決めた事や、自分のやり方に、しつこくこだわるタイプは危険です。

自分の決めた計画を狂わされるのも嫌いだし、その場の空気や他人の感情を読み取れないため、臨機応変な対応ができません。

あらかじめデートコースが決まっている時、「やっぱり、今日は映画が見たい気分だな」など計画外の提案をしてみましょう。「イイね！」とのってきてくれたり、反対だとしても「今からじゃちょうどいい時間の上映がないよ」など建設的な反論をしてくれるならOK。

「今日はドライブって決めてただろう！」と、一度決めたことを変えるのが嫌だから、という理由で聞く耳を持たない場合は要注意です（レンタカーをすでに借りてある、など事情があれば別）。

自分の考えや物事の筋道を考えつつ、臨機応変に動ける「頼れる男」と、自分のこだわりが一番！なコミュ障男子、見間違えないよう注意して。

大人になると「とりあえず人当たりがいい」というだけで何となく世渡りできることをコミュ障なりに知っていたりもします。

「付き合ってみたら何も話が通じない！」なんて怖い男もいます。うっかり引っかからないよう、気をつけたいですね。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）