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ナタリー・ポートマン、動物の権利を訴える動画公開。

  • 2018.7.18
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ナタリー・ポートマン、動物の権利を訴える動画公開。
2018.07.18 14:30
ナタリー・ポートマン(37)が、動物の権利擁護活動の先駆者でもあった故アイザック・バシェヴィス・シンガーを追悼する動画を公開した。

ナタリー・ポートマン。Photo: James Devaney/GC Images

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ナタリー・ポートマン(37)が、動物の権利擁護活動の先駆者でもあった故アイザック・バシェヴィス・シンガーを追悼する動画を公開した。ナタリーは、動物の倫理的扱いを求める人々の会が新たに公開した動画に登場し、シンガーの重要な活動について語っている。ユダヤ人作家のシンガーは厳格な菜食主義者で、1991年に88歳で他界するまで世界の動物、特に食用家畜の悲惨な現状について啓発活動を行ったことでも知られている。


ナタリーは、今秋迎えるシンガーのノーベル文学賞受賞40周年記念に向けてこの動画を作成したそうで、次のように語っている。「アイザック・シンガーはポーランド出身で、私の家族と同郷です。そして私たち家族と同じく、ホロコーストの脅威から生き延びました。ですがその残忍さを目撃したことで、シンガーは20世紀最大の作家の一人となったのです」。


動画では、ナタリーがシンガーの作品の一部を引用し紹介している。自伝的小説『ショーシャ』からは「我々は、ナチスドイツが我々にした仕打ちと同じことを、神の創造物である動物たちにしているのだ」という一文を、そして『ニューヨーカー』誌への書きおろし短編小説『屠殺人』からは「人間が無垢な動物たちの血を流し続ける限り、そこに平和、自由、調和などない。虐殺と正義は共存しえないのだ」という一文を引用。これは動物好きの若い男が、町の宗教儀式用屠殺者への任命をきっかけに社会的暴力の根源について思考を深めていく物語だ。


ナタリーは現在動物の権利を求める活動が活発になったのはシンガーの功績だと話し、これを若い世代にも伝えたいという。ちなみに動画の音楽はモービーが、映像監督はボブ・ディランの娘ジェシー・ディランが務めている。


2015年の「世界で最もセクシーなベジタリアン」に選ばれたナタリーは、子どもの頃に肉食をやめる決意をしたと言い、次のように語っていた。「私は9歳からベジタリアンで、時々ビーガンの食事をすることもあります。好きな食べ物は美味しいパスタですね」。

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