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「廚 otona くろぎ」でしか味わえない!大人の"甘じょっぱい"かき氷

  • 2018.7.17
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静かな空間でゆっくりしたい、こだわりの甘味が食べたい、1人でもゆっくりできるカフェを探しているという方におすすめなのが「廚 otona くろぎ」です。

日本料理屋「くろぎ」の黒木シェフが手がけたカフェのメニューには、料理人ならではのこだわりがたくさん詰め込まれています。そんな「廚 otona くろぎ」のおすすめメニュー、こだわりなどをご紹介します。

日本料理屋が手がける大人のための甘味処

「廚 otona くろぎ」は予約が取れないこともあるぐらい人気の日本料理店、「くろぎ」の店主「黒木純」がプロデュースしたカフェです。バーとしてお酒も提供されていて、まさに大人のための空間を提供しています。

店舗のコンセプトは「大人のための甘味処」。甘味も、お酒も、苦みも味わえる大人のカフェバーです。なお、姉妹店として東京大学本郷キャンバス内に「廚菓子くろぎ」があります。

廚 otona くろぎでしか味わえない「甘じょっぱい」かき氷

スプーンが止まらない!ふわふわ「すだちーずかき氷」

7月より提供される期間限定かき氷「すだちーず」は、チーズとすだちシロップがたっぷりかかった人気のメニューです。濃厚チーズとすだちの酸味が相まってリピートしたくなる味わいです。

中には白あんと鹿の子が隠れている、まさに和のかき氷。輪切りになったすだちが目にも涼やかな、暑い日におすすめのかき氷です。

くろぎの看板かき氷!黒蜜きなこ かき氷ソフト

くろぎの定番かき氷「黒蜜きなこ かき氷ソフト」。かき氷の表面に特製のクリームを塗り、たっぷりのきなこを乗せた、塩味が甘さを引き立てる看板かき氷です。

クリームはアクセントとして酒粕をたっぷり使用。お酒の香りが広がる大人のかき氷です。さらに上にはソフトクリームが乗っており、黒蜜をかけて食べれば口いっぱいに和のおいしさが広がります。

洗練された和の空間

外観

「廚 otona くろぎ」はJR御徒町駅より徒歩3分、上野広小路駅A1出口徒歩30秒の場所にあります。PARCO_ya(パルコヤ)の一角にあり、シックな黒で統一された外観は高級感たっぷり。外観でも洗練された和のスタイリッシュさを感じられます。

内装

内装も黒で統一されている、まさに大人のための空間です。店内には大きく分けて3つのエリアがあります。

1つめはガラス張りの陽が差し込むエリアにある「土間」。立ち飲みや待ち合わせ場所にもぴったりの気軽に利用できるエリアです。

2つめはくつろぎたい時にぴったりのソファー席。ベンチシートなので、空間を広く感じます。1人でも、誰かときてもゆったりとした時間を過ごせます。

3つめはテーブルエリア。4人掛けのテーブル席が用意されているので、女子会など仲間とにぎやかに楽しむのにぴったりです。

客層のタイプ

PARCO_ya(パルコヤ)の中に出店されているため、客層は広めです。カフェタイムでもお酒がいただけるとあって、大人の方が多く来店します。お1人様、カップル、女子会などに対応しています。

パフェやかき氷を始めとした甘味はもちろん、お酒の種類もかなり豊富。日本酒、焼酎、ワイン、オリジナルカクテルなどがいただけます。

日本料理屋として作り上げた甘味を提供する

世界無形文化遺産に登録された「和食」。和食や和食職人が注目される中、伝統ある和菓子職人も評価されるべきと本家くろぎは考えています。

本家くろぎの料理店としての「和菓子の進化」へのこだわりと、恵比寿に構えた猿田彦珈琲の「和菓子に合う日本の珈琲」の2つを組み合わせ、新しい和菓子の形を提供しています。

またくろぎでは国産の食材を使うことにこだわっています。たとえばくろぎ自慢の「わらびもち」は高級黒わらび粉を素材に使用しています。また、くろぎでは注文を受けたら作る、ということにこだわっており、三段のお重でできたてが提供されます。

さらに、甘味と同時に大事にしているのが「塩味」。日本料理屋としてのこだわりで、単に甘いだけでなく「甘じょっぱい」おいしさを追及しています。

日常の喧騒を離れてゆっくりできる空間へ

黒で統一されたシックな店内はいつまでも寛ぎたいとも思える大人の空間。店内には甘味やお酒など様々なメニューが用意されていますので、お酒や甘味が食べたい時、少し疲れた時、気分を落ちつけたい時などに訪れてみては?

スポット情報

  • スポット名:廚 otona くろぎ
  • 住所:東京都台東区上野3-24-6 パルコヤ1F
  • 電話番号:03-6284-2796
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