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京都にビュリーがやってきた! 気になる秋の新商品もお披露目。(Rieko Kosai)

  • 2018.7.16
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京都にビュリーがやってきた! 気になる秋の新商品もお披露目。(Rieko Kosai)
2018.07.16 20:10
昨年、代官山に日本初のブティックができて話題をさらったオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの2号店が京都にオープン。できたての京都ブティックに、オーナーのヴィクトワール・ドゥ・タイヤックさんたちが初めてやってくると聞き、駆けつけました。また代官山店とは違った趣の、素敵なお店の様子もすべてお見せします。

来日したビュリーの二人が新商品を携えて登場。

【全11カット】ビュリー京都店や新商品の写真をもっと見る。


BALにできた京都店へ行く前に、ヴィクトワールさんと、ビューティー・エキスパートのベレニス・クレルクさんが、下鴨茶寮でこの秋にお店に並ぶ予定の新商品を紹介してくれました。彼女たちの後ろには気になるアイテムがずらり。

季節のお料理のおもてなしからスタート。


発表会の会場となったのはかの有名な下鴨茶寮。鮎やはもなど季節のお料理が目と舌を楽しませてくれました。

新商品の目玉はクレンジングローションと7種のオイル。


「洗い過ぎはトラブルのもとよ」と話す、ヴィクトワール。彼女はSPFの日焼け止めは「肌に負担になるの」と使っていないのだそう。「スキンケアステップはお気に入りのオイルがあれば十分。メイクアップもしていないわ」と聞いてびっくり。すっぴんとは思えないような滑らかでトラブルなしの素肌に感心。


新商品の中で私が特に気になったのは2種の「クレンジングローション」(写真・奥)。既存のクレンジングミルクも良いけれどこちらは全く違った処方。イオンの力で汚れを落とし、銀、金、亜鉛、マグネシウムなどミネラルが配合されています。そして手前はオイル。目の下のクマにはビターアーモンド、抗炎症や怪我の痕にはキク科のマセラ・デリクリーズなど、どれも実験したくなるような魅力的なオイルばかり。

マッサージや浄化に使える天然石まで。


シュンギットやローズクォーツなど天然石まで発売されるそう。シュンギットは水に浸けておくと内包するミネラルが溶け出しまるで温泉水のような働きをしてくれ、またローズクォーツはオイルでマッサージするのに使うと良いのだそう。やってみたい……!

ドライシャンプーやスクラブマッサージに。


レモンピールやイラクサなどのパウダーは、それぞれによって働きは違うのだけど、水がない場所でのドライシャンプーやオイルに混ぜてゴマージュのようにと使い方は色々。

どこが違う? 間違い探ししてみて。


ラベルも微妙にアップデート。人気の化粧水「オー・スゥペールフィヌ」やクレンジングウォーター「オー・レクティフィエ」、よ〜〜く見るとラベルのデザインがマイナーチェンジしているんです。常にイノベーティブにいたいと思うブランドの姿勢を表わしているかのよう。

いざ、京都店へ!


外から見ると和、中に入ると洋のクラシカルな佇まい、というコントラストがなんともユニークな店舗デザイン。壁面にはフランスの家具職人が手がけた大型のシェルフ、天井を見上げると17世紀の肖像画のレプリカが敷き詰められ、なかなか圧巻。


今回、完成後の京都店へ初めて訪れたヴィクトワールさんとベレニスさんも満足そうな笑顔。「すべての店舗を違うデザインにしているけれど、ビュリーのフィロソフィーがどの店舗でも生きているの」とヴィクトワール。オープン、おめでとう!

トラベルバックの商品化も待ち遠しい。


ミニサイズのシャワージェルやオーラルケア、サヴォンなどがアソートされた、トラベルキットをお土産に。こちらのミニサイズなどはパリのホテル・ド・クリヨンのアメニティとして置かれているもの。トラベルキットの商品化も検討しているそうで、どんな内容になるのか乞うご期待。

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー 京都

住所/京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL1階

075-286-3584

営業時間/11:00〜20:00
https://www.buly1803.com

Rieko Kosai

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