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今年の夏はりんご飴ならぬ「うちわ飴」♡カワイイ飴細工に注目

  • 2018.7.16
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お祭りなどでよく見かける飴細工。「浅草 飴細工アメシン」には、 繊細な造形と鮮やかな色味が美しく、思わず見入ってしまうような作品がたくさんあります。その中でも、うちわをかたどった飴にオリジナルの絵柄が入った「うちわ飴」は、夏のおみやげにもぴったりですよ。

伝統の飴細工を発展させる「浅草 飴細工アメシン」

体を覆うぷくぷくとしたウロコに、今にも動き出しそうなヒレ。まるで本当の金魚のようなこちらは、実は飴細工。伝統飴細工専門店「浅草 飴細工アメシン」(以下アメシン)の職人さんの作品です。
飴細工は、熱してやわらかくした飴を、素手と握りバサミ一本のみで造形するもの。棒の先につけた飴をすべて使い、一発勝負で作り上げます。
そんな飴細工の伝統的な技術を受け継ぎ、さらに発展させることを目指しているアメシン。驚くほどリアルなものからかわいらしいものまでさまざまな作品があり、見ていると思わず引き込まれてしまいそうです。今回は、美しい色使いが特徴的な、夏にぴったりの飴細工をご紹介します。

夏にぴったり。透明のうちわ飴

アメシンの特徴的な作品のひとつが、りんご味の「うちわ飴」。うちわの形をした透明の飴に描かれた、色鮮やかな絵柄にうっとりしてしまいます。
飴の仕込みから成型まで、すべて職人さんの手作り。独自の方法で表面に施される絵柄は季節に合わせて変わっていきます。

うちわ飴のこの夏のシリーズ

今年の夏の柄は、金魚が描かれた「更紗金魚」のほか、水の流れや季節を感じる動植物が表現された5種類。どれも伝統的な和柄で、それぞれに意味や願いがこめられています。
たとえば中央のトンボは、前にしか進まず、後ろに下がることがありません。そのため信念を曲げずに前進し続けることを表す縁起物として親しまれています。左隣の「波千鳥」は、波を世間に、千鳥を人や夫婦に見立てたもの。共に大波小波を乗り越えて幸せをつかむことができるという意味があります。
うちわ飴は常温で半年から1年の間飾っておくことができるので、贈り物にもおすすめです。今の時期の涼しげな絵柄は、浴衣に合わせて持っても素敵ですね。

うちわ飴 各630円(税込)

お店では制作実演や体験教室も楽しめる

繊細で壊れやすい飴細工は発送することができず、2つある実店舗のみでの購入となります。この6月に拡大移転オープンしたばかりの花川戸店では、主に体験教室(要予約)や作品の展示が行われています。また東京スカイツリータウン・ソラマチ店では、間近で職人さんが制作する様子を見られるほか、商品ラインナップも豊富に揃っていますよ。
浅草周辺に行ったときはぜひアメシンのお店に立ち寄って、飴細工をおみやげにしてくださいね。

writer / ゆりか photo / 浅草 飴細工アメシン

取材協力

浅草 飴細工アメシン
http://www.ame-shin.com/

花川戸店
東京都台東区花川戸2-9-1 堀ビル1F

東京スカイツリータウン・ソラマチ店
東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン・ソラマチ4階 イーストヤード11番地

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