1. トップ
  2. 恋愛
  3. 結婚前に感じる「違和感」は危険サイン!彼と本当に結婚していいのか迷ったら

結婚前に感じる「違和感」は危険サイン!彼と本当に結婚していいのか迷ったら

  • 2018.7.15
  • 20995 views

その違和感、無視して大丈夫?

彼とお付き合いしていてなんとなく違和感があったり、あれ?と疑問を感じたりしたのに、見て見ぬふりをしてはいませんか。

あなたのその心配がただの一般的なマリッジブルーであればよいのですが、結婚前の違和感に目をつむって結婚した場合、その部分が結婚後に大きく影響することが多いのも事実です。

本当にその人と結婚しても良いのですか?
この先50年間、一緒に生活できる人ですか?
「しあわせ行きのバス」を乗り間違えていませんか?

そのためには、入籍する前にしっかりと相手について考察したいものですね。

では、どういうことを感じたときに立ち止まって考えるべきなのか? 結婚前にしっかり再考すべき項目を、恋愛ユニバーシティ公認カウンセラー ミコリー先生にうかがいました。

結婚前に立ち止まって考えるべき危険サイン

□ DVやモラハラっぽい部分が見えた
□ 借金が発覚した
□ 浮気が発覚した
□ 嘘を付かれていた
□ 働くことが嫌い
□ 彼が度を越えたマザコン男性である
□ (子連れ再婚の場合)子供との関係に問題がある

DVやモラハラっぽい部分が見えた

店員やタクシー運転手などへの横柄な態度や、あなたをバカにするような言動があったとき、「そういうのはやめてほしい」と言っても直らない場合は要考察です。

借金が発覚した

奨学金の返済などではなく、遊びや見栄のために作った借金であることがハッキリした場合。返済を自分でしている場合はまだ救いはありますが、親が立て替えていたような場合は、結婚後も同じように借金をする可能性が高いです。

浮気が発覚した

継続的な浮気はもちろん、一夜限りのものも含みます。恋人や婚約者がいながら浮気をする男性は、結婚してからも浮気をする確率は高いでしょう。

嘘をつかれていた

離婚歴があった。子供がいた。学歴や経歴詐称や新興宗教の信者だったなど。あなたを失うことが怖くて言えなかった…、と言うことも考えられますが、やはり嘘をつくのは習慣になりやすいのでよく考えましょう。

働くことが嫌い

仕事が長く続かず、転職を繰り返す。仕事をする気がない。ヒモ願望があるなど。結婚をして子供が出来たからといって、このような部分は変わるものではありません。

度を越えたマザコン男性である

どんな男性でもマザコンの性質を持っていますが、あまりに度を越したもので指摘しても直らない場合は、結婚を考え直した方が良いかもしれません。

(子連れ再婚の場合)子供との関係に問題がある

子供が嫌がる。相手が子供を除け者にするなど。子供との相性の良し悪しは、子供の年齢が高いほど難しいもの。一緒に住むことで分かり合える場合もありますが、まずは難しいと心得ましょう。子供を除け者にすることは即虐待にも繋がります。

相手に恋心があるときには、つい自分の事のみ考えてしまいがちですが、母子ともに愛してくれるのかどうかを見極めることが必要です。

上の項目に当てはまるものが1つでもある場合、その彼との結婚やお付き合いをよく考えた方が良いのかも…。

では次に、結婚前に不安を感じていてもそのままスルーしても良い、「マリッジブルー的な悩みの項目」をみていきましょう。

結婚前はだれでも不安!~マリッジブルー的な項目

□ 結婚することについての漠然とした不安
□ 自由なお金が使えなくなるかもという不安
□ 仕事のキャリアはどうなるかという不安
□ 自分が親になれるのか?という子供を持つことへの不安

結婚することについての漠然とした不安

家事や育児の分担への不安や、義親との関係への不安などは、誰にでもあるものです。家事や育児の分担については、結婚前にしっかりと話し合いをする。結婚後も時と場合に応じて話し合いをすることで解決は図れますし、義親の問題についても、夫婦二人での話し合いで対応策を考えれば解決できます。

自由なお金が使えなくなるかもという不安

家族の将来のために貯金をしたり、子供の教育費などにお金がかかるため、独身時代よりも自分の自由なお金が使えなくなる、と不安になることもあるでしょう。しかし、この不安は結婚前に誰もが感じる典型的なマリッジブルーの一種です。

仕事のキャリアはどうなるかという不安

彼と人生設計についてしっかりと話し合いましょう、妊娠や出産、育児も人によりぞれぞれです。妊娠や育児は自分だけでは思うようにできません。その時々で臨機応変に対応していくのが良いと思います。

自分が親になれるのか?という子供を持つことへの不安

自分が機能不全家庭で育ったような場合、このような悩みを持つことは多いですが自分の成育歴を反面教師にすることで解決出来るので大丈夫です。

さいごに

立ち止まって考えるべき項目は一般的によく見聞きすることを挙げましたが、これ以外でも、あなたが彼とのお付き合いしていく上で”なにか違和感“を感じたとき、流れに身を任せるのではなく立ち止まって考える習慣をつけることが大事です。

もう彼以外に愛してくれる人なんて現れない、親に紹介してしまった、婚約・会場まで予約してしまった…、などと言い訳したくなる気持ちもよくわかりますが、結婚はあなたの一生に関わる問題です。

なにか違和感を感じたときには、冷静に客観的に見てよく考えてみる。そして間違った選択をした場合は勇気をもって撤退する。乗り間違えたバスに長く乗り続けないこと!が大切です。

(ミコリー 夫婦・恋愛カウンセラー)

元記事で読む
の記事をもっとみる