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秋モノ、何を買う? 押さえるべき6つのキーワード 。【2018 プレフォール トレンドまとめ/ウェア編】

  • 2018.7.15
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秋モノ、何を買う? 押さえるべき6つのキーワード 。【2018 プレフォール トレンドまとめ/ウェア編】
2018.07.15 16:20
秋のマストアイテムは、今のうちにゲットしなきゃ間に合わない。存在感溢れる進化系トレンチコートや、おしゃれ度がUPするポンチョetc... 今季ならではの6つのキーワードを攻略してからショッピングへGO!


◆小物編はこちらから>>>

1. 進化系トレンチコート/女性らしい巧みなディテールを狙って。


ベーシックの代表格ともいえるトレンチコートも、秋冬は多くのブランドがシンプルの脱却化を図り、ユニークな素材使いや装飾的なテーラーリングに力を入れている。さらりと纏うだけで、自由に生きる自立した現代の女性像を演出することが可能に。自分に合った一着と巡り合って、個性的なスタイリングを楽しもう。

ディオールマリア・グラツィア・キウリが描く女性像は、いつだって現代的でフェミニンだ。イブニングガウンを思わせるオフショルダーは、デコルテを強調したシルエットが印象的。中に重ねたエレガントなボルドーのタートルニットもスタイリングに表情を加えてくれる。


英国アールヌーボーからインスパイアを受けたアレキサンダー・マックイーン。ペイズリーやレザーなど、異なるエレメンツを落とし込んだ一着は、ゴシックな印象ながらも、襟や裾にさりげなくレースを飾ることで優しいニュアンスが加わる。凛とした強さが感じられるスタッズも新鮮だ。

マイケル・コースからは、ロマンティックなローズプリントで描いたアーティなトレンチが登場。センシュアルな雰囲気のレザーからは、大人の艶やかも感じられる。存在感溢れるプリントは、あえてドット柄のパンツに合わせて、柄on柄を謳歌したい。

2. 羽織るだけで旬顔になれるポンチョ/インナーやボトム選びでさらにセンスUP。


一枚で印象を左右するだけに、少しハードルが高いイメージのポンチョ。今年は、レトロムード漂うダイナミックなファブリックや、仕立ての良いミニマルなシルエットなど、多様性に満ちたデザインがトレンド入りを果たした。単なる防寒アウターにならないように、インナーやボトム選びにも洗練さをプラスして。


緻密に計算された色使いは、“色の魔術師”の異名をもつミッソーニならでは。 暖かみのあるカギ網みで彩られたポンチョは、まるでマントのようにも見えるゆったりシルエットがキーに。トップスとボトムは潔くホワイトで統一すれば、トゥーマッチになりすぎない、軽やかなBOHOスタイルが完成する。


裾にかけて美しいドレープを描くロングポンチョはディオールから。チラリとのぞかせたドット柄シャツと、ワイドパンツがカジュアルに調和し、モードを知り尽くした大人の余裕と遊び心を感じさせる。ウィングチップを飾ったレースアップシューズでマスキュリンな要素も加えて。


独創的な色彩と柄で真髄を貫くエミリオ・プッチ。目が覚めるほどに鮮やかなチェリーピンクのAラインポンチョは、ワンピースのような感覚でサラリと着るのが正解だ。リュクスなファーも顔まわりを華やげる。レトロなスタイリングを今年らしく味付けするなら、コケティッシュなビッグサングラス&アームウォーマーもお忘れなく。

3. 永遠のトレンド70年代BOHOガール/ルールに縛られないカラー&柄選びを。


ここ数年、不動の人気を誇る70年代のBOHOスタイル。さらに旬な着こなしへとアップデートを図るなら、エキセントリックな色や柄を自由にミックスしたり、キャッチーなプリントを取り入れるのが◎。さらに、グラムロックなエッセンスをプラスすれば、ワンランク上のストリートモードが決まる。

グッチの2018年プレフォールコレクションは、ホラー映画の巨匠、ダリオ・アルジェント監督にオマージュを捧げ、作品内に登場したローマのロケ地で撮影された。クリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが得意とするダークな世界観と、チェック柄の過剰なレイヤリングが相乗効果を生み出し、ブラックユーモアをも感じさせる新たなBOHOガールが誕生した。


おとぎ話を連想させるプリントを施したニットやパッチワーク風のデニムで、若々しいBOHOコーデを提案したコーチ。「アメリカンゴシック」をテーマにしたコレクションは、名だたるロックスターたちのスタイルもヒントになっているという。ディズニーとコラボしたロマンティックなバッグで遊び心をプラスしたい。


「極東の国」をテーマに掲げたエトロからは、エキゾチックなムードを感じて。タペストリーを思わせる植物モチーフと、ノスタルジックな風合いを兼ね備えたマキシドレスは、一枚で主役級の華やかさが手に入る。ボリューミーなスエードのロングブーツで、足もとのバランスを取って。

4. すべての女性像を網羅するチェック/大胆な柄on柄&カラー使いに挑戦。


季節の変わり目になると、必ずワードローブに追加したくなるチェック柄。今年は多くの人気ブランドが様々な女性像を提案し、さらなるビッグトレンドとして浮上した。エレガントなドレスルックはもちろん、ポップなスクールガールに至るまで、トラディショナルなパターンをいかに既存の概念に縛られずに取り入れられるかが重要になりそう。


今シーズン、ぜひトライしたいのが、キュートなプレッビースタイル。とびきりガーリーなアーガイルチェックで双子コーデを打ち出したミュウミュウは、要チェックだ。存在感溢れるメタルレザーのミニスカートに、厚手のニットをIN。リボンのヘッドアクセとレッドのリップで仕上げ、小悪魔風スタイルを演出しては。


「ハートの女王」がテーマのフェンディからは、デコルテラインが強調されたオーバーチェックのオフショルドレスがお目見え。袖には、ミンクのファーを贅沢にあしらいモードにおめかし。ハートのモチーフが描かれたミニバッグも可愛いさを一層引き立ててくれる。


初秋を思わせるイエロー×ブルーのチェック柄をタイトに重ねることで、まるで一枚のドレスのように見立てたボッテガ・ヴェネタのスタイル。レザーのロングベルトをグルグルと巻きつける新しい提案からは、洗練された大人の遊び心が感じられる。大胆なカラーパレットはフレスコ画が着想源に。

5. 大人モードのデニム/女性らしさが漂うクラス感を意識して。


デイリーに欠かせないデニムをアップデートする人は多いはず。今年は、1点投入するだけでスタイルが完成する個性派が勢ぞろいした。カジュアルスタイルの一歩先を行く、クラス感のあるアイテムをウィッシュリストに追加してはいかが?


ルーズすぎないサイジングで女性らしいシルエットを描く、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™のヒッコリーデニムをリコメンド。袖に入った“DENIM”のプリントは、羽織るだけで旬スタイルに。ウエストに巻いたクラシカルなスカーフが、単なるストリートスタイルに陥らないための大人のテクニックになっている。

サカイは、オーバーサイズのデニムを大胆にカットアウト。ファーの切り替えによって、あえてアンバランスなシルエットを描き出した。タイトなボトムとのボリュームを対比させることで、躍動感のあるハイブリットな着こなしが完成。


丸みを帯びたリラクシングなシルエットと、洗練されたステッチ使いが今季らしいシーバイクロエ。足もとは、ゴツめのサイドゴアブーツで甘さを抑え、シャープなスタイリングを心がけて。

6. インパクトを放つロゴモチーフ/パッと目を引くカラーが狙い目。


パッと目を引くロゴモチーフは、勢いが衰えるどころかますますパワーアップ。90年代のアイコニックなデザインのカムバックや、パステルカラーをふんだんに使ったアーティなものまで、SNSとの相性も抜群だ。ロゴが放つ力強さを、マンネリしがちなコーディネートに取り入れよう。


数種類のブランドロゴが重なりあったロング丈のジャケットは、歩くたびにダイナミックな立体感を演出。ステラ マッカートニーが得意とするマスキュリンなシルエットはそのままに、大胆に主張するロゴモチーフはこれまでに見たことのないデザインに。スポーティーな色使いも新鮮。


90年代に大ヒットしたトミー ヒルフィガーのシグネチャーフラッグが大胆にオン。見た目のインパクトはもちろん、どこか懐かしい色使いがファッションラバーの心を鷲掴みに。大きめの袖とクロップド丈もボトムとのバランスが整う。


80年代のポストパンクやニューウェイブからインスパイアを受けたMSGMは、奇抜なカラーリングとロゴのコンビネーションでとことんエネルギッシュに。ボトムは、パンクスタイルを意識して、チェック柄のワイドパンツを合わせたい。

Photos: InDigital Text: Megumi Otake Editor: Mayumi Numao

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