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あなたは丸顔?ベース顔?顔型5タイプ別「似合う髪型とカラー」はこれ

  • 2018.7.14

夏は思い切ってイメチェンしてみたい! けれど、自分に似合う髪型やヘアカラー迷子になってしまっている方もいるでしょう。

今回は、美容室『Broccoli 2 shibuya』で活躍する美容師であるTomokaさんに、顔の形別に似合う髪型やヘアカラーを伺いました。

1:丸顔タイプ

丸顔の人は、顎の丸みとほっぺ周りにコンプレックスをもつ方が多い印象です。

丸みがあるからこそ柔らかい印象にしやすいので、クールにもっていきにくい傾向があります。

そんな丸顔タイプにはボブがおすすめ。

ボブは柔らかさの特徴を活かしつつ、可愛い印象をさらに際立出せてくれます。

前髪があるかないかで、シャープに見せたり、大人っぽく見せたりもできるので、輪郭が気になる方は顔周りでイメージを変えてみるのも手!

また、ボブでカラーを楽しむならインナーにハイライトカラーをいれることがトレンドです。

ライフスタイルによって、攻めるヘアカラーが難しいのなら、ベースは涼しげなブルーにしてローライトでメリハリをつけるのもよさそう。

2:卵顔タイプ

卵型は顎周りがシャープなため、おでこ周りが広く感じる傾向にあります。

今ある髪の長さを活かして、裾広がりな髪型……例えば、外ハネやAラインなどのシルエットでバランスをとるとよいでしょう。

効果的にハイライトやローライトを入れることで髪の毛にメリハリをつけて、輪郭をカバーすることができます。

さまざまな顔型のなまでも、一番バラエティに富んだ髪型にすることができるので、前髪の長さや髪色で自分をどんな印象にもっていきたいのかイメージすると、髪型も決めやすいですよ。

3:四角顔タイプ

四角顔タイプの場合は、エラの張りを気にしている方が多いのではないでしょうか? しかし、髪のシルエットによって、個性を楽しめる輪郭なのも、四角顔タイプ。

「顔周りをカバーしたい」とオーダーする方が多いですが、あえていかすことで“まわりと一味違う”魅力を引き出すのも悪くないかもしれません。

前髪の作り方で顔の印象に丸みを付けることもできます。肌の見えるエリアを四角ではなく、少し縦長に見せることによって、バランスのよいシルエットに。

また、ローライトの入れ方にもこだわってみるのもおすすめ。細くたくさん入れるもよし、顔周りと耳後ろにハイライトを狙って入れるのも輪郭のカバーになるのでお試しあれ。

日頃、硬いイメージになりやすいというコンプレックスを感じている方は、少し暖色系寄りのヘアカラーにすることで、柔らかさを演出できるでしょう。

4:ベース顔タイプ

ベース型は、少し四角型の方と悩みが似ているところがあります。

ベース顔の場合は、肌の見せ方で顔をコンパクトに見えるように作るのがポイント。

前髪を作るか迷っているならパーマで柔らかい雰囲気を作るのがおすすめです! さらにカラーで大人っぽくも見せることができますし、重さによって見え方は大きく変わりますよ。

あまりハイトーンにできないのなら落ち着いたグレーや、モノトーンにすることで、根強い人気の外国人風の雰囲気に近づけられるでしょう。

こちらでも、色の明暗で顔に立体感をプラスすると、飽きのこないワンランク上のヘアスタイルが完成するはず。

5:逆三角形顔タイプ

おでこが広く見えて顎のシャープさが目立つのが気になる人が多い逆三角形顔タイプは、ハチ周りの広さをカバーしてあげるのがポイント。

シャープ過ぎてしまう顎ラインをカバーしてあげるのに今っぽいボブが似合いますよ。

重さを肩前後に出してあげることで、おでこの広さを髪型がカバーしてくれます。

長さが無い人はAラインボブがおすすめ。ロングの人は毛先にかけてボリュームがあるパーマをふんわりかけてあげるとフェミニンな印象になるでしょう。

シャープさから尖って見えてしまうイメージを気にしている方が多く見られます。

カラーで変化をつけるのなら少しのグラデーションカラーで先にかけて明るめにしてみるとよいですよ。

「髪は自分のいやなところを目立たなくさせてくれる魔法があります!」と話すTomokaさん。ぜひ自分に似合う髪型やヘアカラーを見つけてみてください。

【取材協力】

Tomoka・・・『Broccoli 2 shibuya』で活躍する美容師

【画像】

※ xiangtao、zak、tomos / PIXTA(ピクスタ)

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