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歴代のデニムに出会える、リーバイスの秘密サロンに潜入!(Shizue Hamano)

  • 2018.7.14
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歴代のデニムに出会える、リーバイスの秘密サロンに潜入!(Shizue Hamano)
2018.07.14 12:00
「501」「501」と言えば、ロックミュージシャンからマリリン・モンローまで、歴代のアイコンたちがラブコールを送り続けていた永遠のベーシック。そんなリーバイスのブランドストーリーが凝縮された”デニムの秘密基地”が都内某所にオープンしました!今回特別に潜入したサロンの全貌をレポート。

リーバイスのサロンは、デニムの秘密基地。


ロックスターをはじめ、多くのアイコンたちが溺愛し、今でも多くのファンが熱狂し続けているリーバイス。様々な逸話を持つリーバイスについて、そして音楽について語り合う大人の秘密基地がこの度誕生しました。都内某所にひっそりオープンしたこのリーバイスのサロンは、大きなソファが出迎え、リーバイスの世界観でデコレーションがほどこされ、特にこだわったという音響システムが鎮座する特別な空間です。

歴代デニムパンツがずらり。


別の部屋に足を踏み入れると、訪れるお客さんによってディスプレイを変えるというスペシャルなショールームが。壁一面に年代別に並べられた歴代のデニムパンツが、リーバイスのブランドストーリーを語っているよう。もともとは1890年に農作業時にパンツの上から履くパンツとして誕生したデニムパンツ。その後、ステッチやポケット、シルエットなどが時代の移り変わりとともにアップデートされ、1954年にはキング・オブ・リーバイスと呼ばれる人気の型が生まれました。

ロック・ミュージシャンたちのベーシック。


デボラ・ハリーやパティ・スミス、カート・コバーンなどのロックミュージシャンが愛した「505」や「501」などの定番スタイルはもちろん、さまざまなアイテムが並んだショールームは、まるで”買えるデニムミュージアム”。なかでも女子にオススメなのが、69年にピッピー文化を反映し、見た目の美しさを追求したスーパースリム「606」。


ロゴを大胆にアレンジしたデニム以外のこんなアイテムも。


サロン訪問の思い出に、と入手したのは気になった「606」。サイドがつめおりになっているので、シルエットが崩れないというファッション性も加味されている優れモノです。この型が生まれたヒッピーブームの当時、トップをタックインして着るのがクールだったそうで、そのためにベルトループが他の型よりも1つ多いという小ネタも。


永遠のベーシック、デニムパンツに想いを馳せた貴重な時間でした。

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