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「可愛げがある」ってどういうこと?甘えベタ克服法

  • 2018.7.12

男性の好意や、女友達の褒め言葉、本当はうれしいのに「相手に悪い」「私なんて」と考えてしまう女子は多いようです。

そのため、遠慮しすぎて周囲の空気をおかしくしたり、恋のチャンスをムダにすることにも。

甘え=悪ではないし、男性に対してだけのものでもありません。可愛げのある人になれる「甘えベタ」克服法をまとめました。

甘えてOK!ただしお礼も

「甘えること=相手の負担=悪いこと」というのが甘えベタな人に共通する思考。

でも、自分に弱みを見せない女子は、特に男性にとっては可愛げがなくとっつきにくい存在に見えてしまいがち。「自分が頼りないから頼ってくれないのでは?」と、内心傷ついている人もいるかもしれません。

人に何かしてもらうことに慣れておらず、嬉しさより「申し訳ない」という気持ちが先に立ってしまいがちな甘えベタ女子はそのままではちょっと損。

自分からお願いするのはハードルが高いけど、「良かったら手伝うよ」など、差し伸べられた助けには素直に乗ってみては?

「悪いかも?」と思っても、まずは相手の好意に対して「ありがとう!」と感謝の言葉を伝えるべきです。日ごろから、どんな小さなことにでも心の中で「ありがとう」と言う練習をしておきましょう。

ほめ言葉はサクッと受け取る

何をほめても「そんなことないよ」と否定されるのは褒めたほうもつらい気持ちに。

ルックスなど、本人の資質だけならまだしも「今日の服ステキだね」にまで「そんなことないよう」と返された日には「それならなぜ着てきた!!」という苛立ちもわくというもの。

もうその話題をやめたくとも、「そうだね、そんなことないよね」と返すわけにはいかないのです。何度も「えー、かわいいじゃん」とほめ続けることになり、「言わなきゃよかった……」と、内心後悔されてしまうかも。

下手な謙遜はかえって相手に負担を与えてしまいます。それに、ただ否定するだけではそこから会話が広がらないという欠点もあります。

相手が褒めてくれた自分を貶すのではなく、「あなたに褒めてもらえるなんて嬉しい!」と返すことで、会話がポジティブに回りはじめます。

「謙遜する」ではなく「ほめ言葉を受け取る」ほうが、相手も自分も楽しい気分でいられるかもしれません。

好意を受け取れば相手も喜ぶ!

せっかくの褒め言葉や好意を、いつまでも否定し続けることは謙虚でも何でもありません。

相手の言動に対していつまでも「そんなことない」「私なんて」「悪いよ」と言い続けることは、本人的には謙虚なつもりでも、相手の気持ちや意見に耳を貸さない状態です。

「好意をそのまま受け取ることが図々しいのでは」という考えだけにとらわれて、相手の言葉を否定していることに気づかないと、いつの間にか「あの子と話していると疲れる」と思われてしまうかも。

人の好意を素直に受けることは、お互いの信頼関係を強くする重要なコミュニケーションなのです。「好意を受け取ることは、相手も喜ばせること」とポジティブに考えてみませんか?(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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