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大人の男性心がうずく「知的セクシー会話」とは?

  • 2018.7.6

片思い中、誰もが「意中の彼に恋愛対象として見てもらいたい」と切望しますよね。しかし、女性として見てもらいたいからとやみくもに大胆なお色気アピールをすればいい、というわけではありません。

あなたは彼に「アソビの相手」として見てもらいたいわけではなく「本命」の座につきたいと考えているはずです。

そんな時男性に「知性」で色気をアピールする、という方法があります。知性が色気になる理由は、観察力、洞察力、把握力などで男性の喜ぶツボをつき、「感動」を与えることができるからです。

自分に感動をもたらしてくれた異性は、刺激的な存在として恋愛対象になりやすくなります。つまり、あなたのことをセクシーな女性だと感じるようになるということです。

ここでは大人の男性心がうずく「知的セクシー会話」の実例を紹介したいと思います。

知的セクシー会話

1. 「ようするに」というキーワードで「結論を導きたい男性脳」に快感を与える

好きな男性と会話する時、どんなポイントに注意していますか?笑顔、共感、賞賛……女性はこのような点を重視しがちです。もちろんそれらも大切なのですが、もう一つ非常に重要なポイントがあります。

それは「彼の話の結論を導き出すサポートをする」ということです。「ようするに」というキーワードで彼の言いたいことをまとめながら会話を進めるのがコツです。すると男性があなたに抱く印象が格段にUPします。

男性は論理的な思考をする生き物です。女性のようにとりとめのない会話を楽しむより「それで結局どうなったの?」「つまりどういうこと?」と考えがちです。

つまり、あなたが「ようするに」という言葉で彼の話をまとめると、男性はとても「すっきりした気分」になるのです。そして、あなたのことを「結論を導きたい男性脳」に快感を与えてくれた素晴らしい女性、とみなすようになります。

男性は、あなたに対してこんな好印象を抱くようになります。

「自分の言いたいことをよく理解してくれている」
「賢い女性と会話して、自分の知性が上がったような気がする」
「この女性とは相性が良い」

素晴らしいと思いませんか?ぜひ「ようするに」という言葉を使いこなし、「結論を導きたい男性脳」に快感を与えましょう。

2. ニュースを話題に、彼の意見を「時代の先端ね」と褒める

知性でセクシーだと感じさせるには、まず男性の好むニュースについて行けることが重要です。

そして、男性の意見を支持することがポイントです。ニュースに対する彼の意見を「時代の先端ね」と褒めると男性の自尊心を刺激し、ドキッとさせることができます。たとえばこんな風に使ってみましょう。

男性「A社が安い労働力のアジア工場を全部引き上げてこれからは国内生産にするんだって。やはり日本製というブランド力を強化するべきだよな」

あなた「本当にそう思うわ。さすが、○○さんの意見は時代の先端ね」

「時代の先端ね」と言うことによって、彼のことを「先見性のある将来有望な男性ね」と褒めているのと同じ意味になります。また「鋭い洞察力を持っているのね」という意味にも受け取れます。

3. 彼の敵やライバルをブラックユーモアで表現し、彼の肩を持つ

男性は外に出ると7人の敵がいる、と昔から言われます。上司、部下、意見の異なる同僚、活躍中のライバル……社会で戦う男性に「敵」はつきものです。そして男性は、時にそんな「敵」のことを悪く言いたくなる気持ちになります。

そんな時、彼の敵やライバルをブラックユーモアで表現し、彼の肩を持ちましょう。彼は「この女性は賢い!僕の強力な味方だ」と感じ、あなたに対するよりいっそうの興味が湧きます。たとえばこんな風に使います。

男性「まったく、あいつは批判するだけ批判して、なんの解決策も示さないんだよな」

あなた「それってネット掲示板に書き込んでるレベルね。彼昨日までニートだったんじゃないかしら」

男性「あの上司は無理難題を押し付けてくるんだよな。でも怖いから誰も逆らえない。本当におかしな会社だよな」

あなた「きっと影のあだ名は『将軍様』ね」

このようなブラックユーモアは日常で多用しないように注意しましょう。ただの「皮肉屋」だと思われてしまいます。彼の肩を持つ時のみ使い、微量のスパイスとして活用しましょう。

4. 堅い話の最中に「秘密の打ち明け話」を挟んで親密感を出す

男性は自分の知的好奇心を掻き立てられる「ちょっと堅い話」をしたいと思うことがあります。たとえば、政治経済、テクノロジー、哲学的なことなどの話です。しかし、堅苦しくなるので相手を選んでそのような話をする人が多いと思います。

彼を射止めたいあなたは、彼の「ちょっと堅い話」の聞き役を買って出ることをおすすめします。この時、ちょっとした工夫をすることで、二人の距離をさらに縮めることができます。

それは彼の話を聞きながら、自分の「秘密の打ち明け話」を挟む、という方法です。そうすることによって男性側の、「この女性とは深い話をする仲だ」という意識がよりいっそう高まります。たとえばこんな会話が成り立つと思います。

男性「選挙権が18歳からになったはいいものの、若者の政治に対する関心をどう養うかが問題だな」

あなた「そうよね。18歳はまだ自分のことで精一杯だから難しそう。私なんてその頃バイト先の先輩におこられてお店の裏でよく泣いていたわ。あっ、この話は恥ずかしいからここだけの話ね」

このように、堅い話の最中の「打ち明け話」は一気に緊張感のある空気を破壊し、二人の距離を縮めます。やや上級技ですが、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「知性」という色気で獲得した男性は「その場だけの関係」ではなく「長く深い繋がりを感じられる関係」に発展させることができます。

ぜひ頭脳を使って男性をとりこにしてみましょう。
(ちりゅうすずか/ライター)

(愛カツ編集部)

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