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掃除・片付けが苦手な方必見!頑張らずにお部屋を綺麗に保つ方法

  • 2018.7.5
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お部屋が散らかってしまう原因は、性格や環境によって、色々あると思います。「断捨離しよう」「片付けよう」と構えるのではなく、もっと楽しく、ラクに出来る方法を考えてみませんか?今回は、頑張らずにお部屋を綺麗に保つ方法をご紹介します。

お部屋を綺麗に保つ

掃除・片付けが苦手な方

takano yukiさん(@room.work)がシェアした投稿 -

元々、性格的に掃除・片付けがあまり好きではない、苦手な場合は、どうしても散らかってしまいます。「嫌だな」と思わないように、楽しく出来る工夫をしてみましょう。

「面倒だな」と思わないよう、簡単に短時間で出来る工夫をすることが大切です。

嫌いではないけど続かない方

yukiさん(@letoile__life)がシェアした投稿 -

残業や休日出勤など、仕事で忙しかったり、目が離せない小さい子供の育児に追われている方。

掃除や片付けが嫌いなわけではないんだけど、エネルギーを使い果たしてしまい、疲れて体力が続かないこともあると思います。そんな場合は、負担にならないよう、ラクに出来る工夫が必要です。

床にモノを置きっぱなしにしない

@life__02がシェアした投稿 -

お部屋が散らかってしまう方は、床にモノを置きっぱなしにする癖があることが多いです。無意識に1つ置いてしまうと、どんどん置いてしまい、気が付くと足の踏み場がなくなってしまいます。

モノをたくさん床に置いていると掃除もしづらいから、掃除もしなくなる…。悪循環ですよね。

写真のように、床に何も置かないきれいな状態にしておけば、掃除もしやすくてストレスがたまりません。

カウンターの上にモノを置かない

Yoshikoさん(@yo.to619)がシェアした投稿 -

お客様のご自宅へ伺うと、キッチンカウンターの上に食料品や日用品などを置いてしまい、ごちゃごちゃした感じになっているケースが多いです。

本来、簡単に朝食を済ませるテーブルになったり、料理や終わった食器の配膳に使うもの。写真のように、いつもすっきり使いたいものです。

モノの定位置を決める

elieさん(@elie.snowdiva)がシェアした投稿 -

リビングは散らかりやすく、また人を招いた時に見られるお部屋でもあります。モノの定位置をあらかじめ決め、使ったら出しっぱなしにせず、必ず元の位置に戻すようにしましょう。

その繰り返しで、片付ける習慣になります。ズボラさんには、ポイポイ投げ込んでふたを閉められる、ざっくり収納がおすすめです。

例えば、写真のようなバスケットなら、おしゃれでナチュラルな雰囲気になりますよ。

モノを探すのは時間のロス!

えりかさん(@penta_room)がシェアした投稿 -

例えば、時間がない朝。身支度するのに、散らかっていて、なかなかお目当てのものが見つからない。

モノをどかしたり、探したりする時間ってもったいないと思いませんか?1日の中ではわずかな時間でも、1年に換算すればかなりの時間のロスになります。

探す手間をなくせば、ストレスもなくなるし、その分他のことに時間を使えるようになります。そう考えれば、お部屋をきれいに保つ大切さが実感できると思います。

断捨離の時間を取らなくても、細切れの時間で少しずつ不用品を処分する

キッチン

例えば、カレーを煮込んでいる間だけ、キッチンの引き出し1つの中を整理するなど、細切れの時間を使って不用品を処分するのはいかがですか?

賞味期限切れの調味料や食材、使っていないものを処分するだけでも違います。一気に終わらせようとせず、煮込み終わったら中断する。

そして、また何かやりながら出来そうな時間が作れたら、続きをやります。毎日10分やっただけでも、1週間で合計1時間近くになりますよ。

頑張らなくても、何かをやりながらでいいんです。

@harmaacoがシェアした投稿 -

キッチンシンク下の引き出しの例です。たまりがちなレジ袋の収納。皆さんが良く実践しているのは、三角に折りたたんで小さく収納する方法。

これならスペースを取りません。こちらではボックスに入れて、この中に納まる量だけ保管しています。

leafさん(@leaf_asch)がシェアした投稿 -

こちらは、セリアのキッチン消耗品収納ケースに、レジ袋を収納した例になります。MサイズとLサイズがあり、ゴミ袋など取り出しやすい!と評判です。

リビングダイニング

えりかさん(@penta_room)がシェアした投稿 -

写真は、キッチンカウンター下に置いた、無印良品のスタッキングシェルフです。その上に、組み合わせて使える、スタッキングチェストの引出4段を置いています。

この中に、DMを一時置き場としてしまっています。届いたら、この中に入れ、時間がある時にいらないものは処分していきます。

深いボックスだと、DMをためこんでしまいますが、薄い引出し1段分なら、いっぱいになるタイミングで、いる・いらないを判断する事になるので丁度良いです。

引出しには、文房具や、子供の保育園関係のもの、病院関係のものなど、すぐに必要になるものを入れています。

こちらは、ニトリのタオルハンガーに、無印良品のワイヤークリップを引っ掛け、子供の学校関係のプリントをはさんで収納した例です。

下にもう1本、タオルハンガーを増やし、掃除道具を吊るしています。

掃除用具は出しっぱなしでもおしゃれなものを使って

nanoku329+1さん(@nanoku3291)がシェアした投稿 -

リビングは、生活の拠点になる為、家族の滞在時間も長くなりますし、来客もあります。どうしても汚れやすくなる為、そこに掃除用具があった方が便利です。

こちらは、キッチンカウンター下のダイニング側にフックをつけた例になります。フックに掃除道具を引っ掛けると、使いたい時にサッと取り出して、終わったらすぐに元に戻せます。

ミニほうきやブリキのちり取り、ブラシなど、ナチュラルなインテリアに馴染む、おしゃれなデザインを厳選しています。

これなら出しっぱなしでもお部屋のイメージを壊さないので、気付いた時に掃除が出来ます。

keiko Satoさん(@asasa0509)がシェアした投稿 -

掃除機をかけるのが面倒でも、ほうきとちり取りがあれば、いつでも気軽に掃除出来ます。

廊下や階段に掃除用具を入れる収納がない場合は、リビングダイニングの廊下に近い所に置いても良いですね。

写真は、ネットショップひなたライフさんのおしゃれな掃除用具。こちらのスタンドブルームセットはポーランド製で、飾れる掃除用具というキャッチフレーズです。

出しっぱなしでもインテリアに馴染む、おしゃれなデザインです。

KAORIさん(@r_jem_k)がシェアした投稿 -

スペースに余裕がある場合は、スタンドブルームセットを玄関の隅に置いても様になります。サイドテーブル上のディスプレイや、靴べらもナチュラルでまとめているので、一緒に立てかけてもおしゃれです。

ayaさん(@konoasa_i)がシェアした投稿 -

こちらは、ホワイトで統一したシンプルな浴室。シンプルさを活かす為、掃除用具もホワイトのシンプルなデザインのものでまとめています。

フックもホワイトで、細かい所までこだわっていますね。浴室で使う掃除用具は、濡れたままだとカビの原因になります。水を切りながら乾燥できる、吊るす収納がおすすめです。

お掃除ロボットや吸引力の強い掃除機を使う

ᴷᴬᴺᴬさん(@simple0120)がシェアした投稿 -

普段はほうきやちり取りを使っていても、いざと言う時に頼れるのが掃除ロボットです。定番のルンバは、やっぱり根強い人気。手間をグッと減らしてくれます。

aiさん(@ai.happyplace)がシェアした投稿 -

こちらは、ダイソンのコードレスクリーナーです。コードレスなので、コンセントの心配もいらないし、何より吸引力が抜群です。

お金をかけることで、掃除の効率が上がり、スイスイ捗ります。

まとめ

いかがでしたか?お部屋を綺麗に保つことによって、家族や自分にどんなメリットがあるのか?良いことが起こるイメージを持てば、無理にやろうとしなくても、自然と習慣になって来ます。

大切なのは、1日短い時間でも良いから、掃除や片付ける時間を作ることです。ある程度、何時~何分と時間を決めて、スケジュールに入れてしまえば、苦になりません。すっきり片付いた家で過ごす、快適な生活の素晴らしさを体験してみてくださいね。

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