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お風呂が効果的!? 海外ママに学ぶ「赤ちゃんを泣き止ませる」方法3つ

  • 2018.7.5

「泣くのは赤ちゃんの仕事」ともいうように、赤ちゃんにとって“泣くこと”も大事なコミュニケーションツールのひとつですよね。

しかし、頭ではそう分かっていても、泣き止まない赤ちゃんについついストレスがたまりがちなのも事実。海外のママは、どのようにしてそんな状況を打破しているのでしょうか。

1:子供が大好きな音楽を流す

お腹が空いている、おむつが濡れて気持ち悪いなど明確な理由がなく“ただ何となく泣いている”場合は、気分を変えてあげることが大切。

海外では、『The Happy Song-Imogen Heap』や韓国の教育コンテンツプロダクションが制作した『Baby Shark』がとりわけ人気です。筆者の2歳の娘も、『Baby Shark』の音楽が流れるとさっきまで泣いていたのが嘘のようにご機嫌で歌い踊りだします。

また、赤ちゃんがまだママのお腹にいた頃に“胎教”で音楽を聞かせていたというママも多いのではないでしょうか。お腹の中にいた頃によく聞かせていた音楽などをかけてみると赤ちゃんも落ち着くかもしれません。

“あやす”ためだけでなく、“知育”の意味も込めて音楽を取り入れる方も多いですよね。

2:環境を変えてあげる

泣いている子供を一生懸命あやしても埒が明かないこともありますよね。そんなときは場所を変えてみましょう! 家の中にいたのであれば、ベランダに出たり、余裕があるのであれば散歩をしたり。

環境を変え新鮮な景色や空気にふれることで赤ちゃんには気分転換になります。もちろんママにとってもストレスが緩和されるきっかけにもなります。

筆者も泣き止まない娘をつれて、近所の公園につれて行くこともしばしばあります。ついさっきまで泣き叫んでいたのが嘘のように、遊具で遊んだりお友達と遊んだりしている娘の姿を見ると、イライラも一気に吹き飛びます。

3:お風呂で体を温める

もし、自宅にいる時に泣き止まない場合は、お風呂に入れてあげるなどして温めてみるという海外ママも多いです。体が温まって気分が落ち着くかもしれません。

また、湯船にお湯を貯めるときの“水が流れる音”など、五感で感じる刺激が泣き止むきっかけにもなりやすいです。「疲れたらお風呂でリラックス!」という大人の方も多いですが、赤ちゃんにとってもお風呂は落ち着きやすい空間なのかもしれませんね。

2歳の娘を持つ筆者が実際に育児をして感じていることは、“子供は親の思い通りにはならない”ということ。しかしそこにストレスと感じてしまっては、いつもイライラしたママになってしまいます。

メリハリをつけて、モノや環境に頼りながら、完璧なママを目指すよりも“ハッピーなママ”でいることを目指しましょう!

【画像】

※ NYS、NadyaEugene/Shutterstock

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